一と了の子年
今年も残すところ、一週間となった。今年の干支の子は、一(はじめ)と了(おわり)からできていたが、始めから終わりまでコロナ禍で予想だにしなかったパンデミックを体験した。了だから今年中でコロナが収まってくれるかと思ったが第3波、第4波と収束の気配がないばかりかウイルスは強力に変化しているらしい。
今年も残すところ、一週間となった。今年の干支の子は、一(はじめ)と了(おわり)からできていたが、始めから終わりまでコロナ禍で予想だにしなかったパンデミックを体験した。了だから今年中でコロナが収まってくれるかと思ったが第3波、第4波と収束の気配がないばかりかウイルスは強力に変化しているらしい。
自分もそうだが日本人はいつも四季の移り変わりを心に留めその趣を大事にして愛する。日々四季を味わって過ごしながら一年を送っている。季節ごとの風景や風情の変化を楽しんで尊ぶ。その豊かな四季の感覚を古来から歌や詩に詠んで愛でている。 日本人にとって季節感と結びついた大事な物の一つが食べ物だ。
このタイトルは、高野山米国別院の今村先生が帰国前に寄稿された「塵を払いごみを除け」から一部拝借したものである。 実はリトル東京の一街北側の掃除を始めて一年になる。「思い出の小東京」と戦前の街並みの一部を文字で記した通りだけでもきれいにしては、と交番ボランティアの発案で始まった。
日本の生活を始めて一つ驚いたのは、いわゆるスーパーマーケットの規模の大きさと食料品や食材の多彩さと豊富さだった。 米国から日本に旅行していた頃は宿泊するホテルの近辺によくあるコンビニで日用品のちょっとした買い物をして済んでいた。コンビニは旅行者の日常の買い物には便利だった。
今年も大きな満月が美しかった仲の秋。気がつけば10月も後半になろうとしている。街や住宅街はハロウィーンの装飾が本格的になってきた。交差点のコーナーに設けられたテントの下には大小のかぼちゃがぎっしり並び、買い主が現れるのを待っているかのようだ。
旧暦で12月を「師走(しわす)」と呼ぶことはご周知の通りですが、12月には「極月(ごくげつ)」「限月(かぎりづき)」「暮古月(くれこづき)」のように一年の最後や締めを表現する異称もあります。その他、「親子月(おやこづき)」「春待月(はるまちづき)」などさまざまな呼び方もあったようです。
カレンダーを見ると、今日23日は「First Day of Autumn」となっている。日本でいう「秋分の日」。お彼岸の中日でもあり、「祖先を敬い、亡くなった人々をしのぶ日」とされ、国民の祝日。 また、「昼と夜の長さが同じになる日」と一般にいわれているが
9月の雨、情緒があって、ちょっと寒さに向かう雨だという印象があったが、この蒸し暑さは何だ。夏の雨ではないか、という季節はずれの雨に降られた。場所によっては、洪水被害もあった。 テニスの全米オープンは、もしかしたらの期待を抱かせた錦織圭選
手元に「展望デッキ」と「展望回廊」と印刷された2枚のチケットがある。数週間前、母と姉の3人で、東京スカイツリーに初めて上った時のだ。LAに戻ってからは、連日夏のような暑さが続き、寒かった東京が既に遠い昔に感じる。 2012年5月に開業してから、日本に帰国の際に
謹んで新春のお喜びを申し上げます。 いったいに、年があらたまるということは、今年こそ何か新しい良いことが起きるのではないかという漠然とした期待感を、なぜかいだかせます。しかしながら、過ぎ去りし日々歳月を振り返ってみても、特段、驚喜するような出来事に