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 平原綾香さんのしびれるほどの重厚な君が代斉唱の歌声で、日本でのラグビーワールドカップがはじまりました。メンバーの約半分が外国生まれで構成された日本代表は、たとえ国籍がどこであろうと日の丸の重責を背負って、君が代を歌っていました。私たちもアメリカにいれば、胸に手を当てて厳粛な気持ちでアメリカの国歌を歌っています。

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 先日、友人たちと集まり、1年に1度の旧交を温める機会があった。5名全員、各々の分野で専門職を持ち、それなりに業績を残してきたプロフェッショナルである。くったくのないお喋りだが、話の内容は豊かで実りがある。仕事、ボランティア、社会や経済の動き、こういう場にはご法度とされる政治や宗教の話題も出る。

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 新しい年が明け、新年のお正月は抜けるような青空が三が日続き、良い年への期待が広がる。2日には皇居で恒例の一般参賀があり、今上天皇最後の新年のごあいさつがあった。4月1日には新元号が発表され、5月1日に新天皇が即位される。今上天皇と美智子皇后は、昭和天皇の後を継いで実に真しに全国に行幸され、海外の戦跡にも慰霊の旅をされた。

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 「生まれた時から肌の色や出自や宗教を理由に他人を憎む人などいない―」。バージニア州シャーロッツビルで昨年8月に発生した白人至上主義グループと反対派との衝突事件。前述の言葉は、1人が死亡し多数の負傷者が出る事態に発展したこの事件を受け、オバマ前大統領がツイッターに投稿したメッセージだ。

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 衣食住という言葉があるが、日常生活に関わってくる順番だと食住衣になるだろうか。20代の半ばくらいまでは暴飲暴食とまではいかなくとも、好きなものを好きなだけ食べても、肥えることも食べ物が原因で発病というのも少ない。その後30代を過ぎると、新陳代謝の低下と過去の食生活で蓄積されたコレステロール、糖質といった生活習慣病の発生予備軍が増えてくる。

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 ヘンリー王子とメーガン・マークルさんの結婚式が華やかに執り行われた。米メディアも大々的に報道した。  花嫁がアメリカ人であるということもあってのことだが、それにしてもアメリカ人の英王室に対する関心は異常としか言いようがない。  なぜ、アメリカ人はそんなにイギリス好きなのだろう。

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 二世週祭で賑わう小東京の2街で、ふとピンク色に塗られた壁画に目が止まる。そこにはこう書かれていた。「Where is the love」。この言葉に10年以上前、世界的ヒットとなった米音楽グループ「The Black Eyed Peas」の同名の曲を思い出す。9・11テロの後に作られた同曲の歌詞にはこんな一節がある。

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 ハリウッドのパンティジア劇場で「ブック・オブ・モルモン」を見た。6年前、公演と同時に一大ブームを巻き起こしたミュージカルだ。  ストーリーはこうだ。  二人の若いモルモン教徒が海外宣教活動でウガンダに赴く。村人たちへの宣教は難航を極めるのだが、やがて次々と「モルモン教徒」(実はモルモン教徒とは似ても似つかぬ異教)になっていく。

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 「高校の卒業証書は、僕の人生を左右する大切なものです」。これは、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)のメリッサ・フレミングさんがシリア難民のハニ少年にした、「シリアから何を持って逃げてきたか」という質問に答えたものです。

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   高野山に行ったことをこの欄で書いたら、何人もの人から行ったことがあると声を掛けられた。行った場所を共通の話題にできるのは楽しい。  「日本はどうでしたか?」と聞かれるのが、正直いって苦手だ。「よかった」では、納得しないと思うからだ。相手が何を望んで聞いて、どんな

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   街はクリスマスのイルミネーションで飾られ、師走の様相になってきた。慌しい気分のなかで、身の回りでも亡くなる人、家から施設に入居する人が相次いでいる。  家を片付ける場に居合わせると、その人の人生に触れた気になる。関わった人間関係、興味や

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   かなり前になるが、マーケットでの買い物帰り、女性から声をかけられた。「教科書に同性愛のことが書かれているのが子どもの教育に悪いから反対の署名をください」というのである。  僕ら夫婦が「別に良いじゃないか」と言うと、目が真ん丸になって「良いわけないじゃない、