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 日系イギリス人作家、カズオ・イシグロ氏が本年度ノーベル文学賞の栄に輝いた。彼は5歳まで長崎に住み、父の転勤で英国に移住し、教育は全て英国で受けた。見かけは日本人だが、キングスイングリッシュを話す。国籍は違うが、同じ日本人の受賞者川端康成、大江健三郎に次ぐ三人目のノーベル賞受賞者となった。

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 毎年、干支のイラスト入りで手書きの賀状を考えるのが楽しみだった。そんな年賀状を出さなくなって久しい。郷に入れば郷に従え―で、こちらへ来てからはクリスマスカードにすっぱり切り替えた。もち論、日本へは、よいお年を、の一言を付け加え、年賀も兼ねる。

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 「お笑い芸人」という呼称はいつ頃できたのだろうか。それまで新宿や浅草の寄席や芝居小屋で客を笑わせていた漫才師やコメディアンがテレビの司会者やレポーターとして起用され、今や「お笑い芸人」なしではテレビやラジオはやっていけないぐらいになっている。

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 最近のニュースによると、カリフォルニアは500年に一度という歴史的な干ばつで深刻な水不足に陥っている。ジェリー・ブラウン州知事が住民に25%の節水を義務づける対応策を発表した。  農作物の生産にも影響し、値段が高騰する恐れがあると予測される。

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 暮れから正月にかけて一冊のミステリー小説(全6巻)にどっぷり浸かってしまった。ミステリーの醍醐味は、作者が仕掛けたナゾをページをめくるごとに解き明かしながら、最後にはどんでん返しがあるところだ。

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   ある目標に向かって活動することを意味する「○活」が日本でブームだという。  もともとは、バブルがはじけ、その後のリーマンショックによる不景気に陥ったころ、就職活動をする学生たちの間で省略語として盛んに使われた「就活」が元祖。それ以前にも、中・高校生

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   日本語には男言葉と女言葉があり面白い。日本語の情感やひだを豊かにしている。これは大昔から時代の変遷に形を変えながらもやまと言葉、漢語ではなく、脈々と生きる日本語文化の個性だ。  日本語には基本的に男女共用の中性語たる標準語があり、公用語として公的な場や文書で主に