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コミュニティー
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 「シェフ・サトー」で日系社会では、その名が通る元フレンチシェフの佐藤了さん(80)。来年に迫った母国開催の東京オリンピック・パラリンピックに対する思いは人一倍強い。料理人として携わった1964年の東京大会に次ぎ、2020年大会のボランティアに応募し、人生2度目の檜舞台に大きな夢を膨らませる。25歳だった若者が、オリンピックで出会った本場欧州各国のお抱えシェフから刺激を受け、料理修業へと欧州へ旅立ち、世界の扉を開くことになった当時の記憶を蘇らせ「もう一度、東京オリンピックで料理を作りたい」と熱く語る。【永田 潤】

磁針
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 戦後世代の自分には、当然戦争自体の思い出はなく体験した人たちから聞いた話と、本や雑誌で知ったストーリーだ。身近に聞いた戦争体験は父の中国での4年間と、母からの日本国内での生活だ。  父は兵長として蘇州でそのほとんどを過ごしたようだ。