やっと済んだ?
何を担いでいたわけでもない。選挙運動に駆り出されたわけでもない。ましてや家族や友人が立候補していたわけでもないのに、なんとも疲れた大統領選挙だった。 いや、まだ済んだわけではなさそうだ。トランプ大統領が何を勘違いしているのか、敗北を認めるどころか民主党が票を盗んだ、と言い掛かりをつけて、最後のあがきを続けている。
何を担いでいたわけでもない。選挙運動に駆り出されたわけでもない。ましてや家族や友人が立候補していたわけでもないのに、なんとも疲れた大統領選挙だった。 いや、まだ済んだわけではなさそうだ。トランプ大統領が何を勘違いしているのか、敗北を認めるどころか民主党が票を盗んだ、と言い掛かりをつけて、最後のあがきを続けている。
女子アメフトの濵口芙由紀はプロ4年目の今季、さらなる高みを目指して戦いの場を「レジェンズ・フットボール・リーグ」(LFL)に求め「ロサンゼルス・テンプテーション」に移籍し5日夜、本拠地オンタリオで行われた開幕戦で、リーグ初の日本選手としてのデビューを飾った。本職の弁護士との二刀流で挑む「弁護士フットボーラー」は、観衆の大歓声で迎えられ新天地で再び輝き始めた。
「生まれた時から肌の色や出自や宗教を理由に他人を憎む人などいない―」。バージニア州シャーロッツビルで昨年8月に発生した白人至上主義グループと反対派との衝突事件。前述の言葉は、1人が死亡し多数の負傷者が出る事態に発展したこの事件を受け、オバマ前大統領がツイッターに投稿したメッセージだ。
口を開けば「つまらない、退屈だな」―とネガティブなフレーズが呪文のように出てくる今日この頃。そんな時、職場の台湾人はピアスを一緒に作ろう! と誘ってくるし、イギリス人の同僚はコーヒーを飲みに行こう! と気分転換を促してくる。何気ない「アクション」が、心の渇きを潤してくれる。
両親から生まれて初めてもらったプレゼントをずっと大切に使いたい。すでにアイデンティティーそのもの。でも目の前には、社会の無理解と法律の壁が立ちふさがっている。そう、これは「名前」の話。 世の中には、名字であれ下の名前であれ、自分の名前が嫌いな人や、変えることにこだわりがない人もいる。
お盆祭り、LA七夕祭り、二世週祭と一連の祭りが終わって片付けも済んだ。踊って踊って、気持ちよく疲れた! この祭りの時だけ会える人たちがいる。七夕のように、年に一度会って元気を確認したり、子供であれば成長を目の当たりにする。
トミーの金メダル 3月のある日、テレビニュースで「近くオーストリアで開催される冬季スペシャル・オリンピック世界大会に、シカゴからただ一人、スピード・スケートでアメリカチームとしてトミー・シモダが参加…」というアナウンスに思わず目を上げて画面を見ると、見覚えのある青年がカメラに向かって笑いかけていた。
大統領選挙投票間近だ。接戦を余儀なくされそうである。もし自分が選対責任者だったら…と想像し、以下の戦略を断行する。 ▽彼女の長年の人道的支援、社会改善への実績と熱意を徹底的にアピールする。 ▽彼女の大学の卒論は、コミュニティーオーガナイザー(地域組織化)のソウル・アリンスキーに関してだ。
共和党党大会は一部の党議員がトランプ氏の大統領候補決定を拒み、大荒れだった。民主党はヒラリー候補がほぼ確実で、米国史上初の女性大統領誕生も視野に入ってきた。一説に、8年前、オバマの前にヒラリーが大統領の座を占めるはずだったが、新星オバマの勢いに屈したともいう。
職場のプログラムの一つに、就学前の5歳以下の子供のための日本文化サークルがある。ダイパーから5歳までということで、参加する幼児には必ず保護者が付いてくることになっている。 保護者のほとんどが母親で、中には共稼ぎのために祖父母やベビーシッターがくることもあるが、気をつけてみていると、この頃少しずつ男性、つまり父親が付き添ってくるケースが増えてきた。
昨年の暮れ近く、突然の電話は親友のKさんが出張先で急逝した報せだった。Kさんは有能な米国弁護士で、特許など知財を主とした数多くの裁判に日本企業を弁護して腕をふるった。日本の高度成長に伴い貿易摩擦が顕著になると各種の知財訴訟が頻発し、日米の
職場では、日系のボランティア・グループに、必要に応じてマス・メーリングのお手伝いをお願いしている。 いつもは誰よりも早くやって来て、手際よくメーリングの準備を手伝ってくれるYさんが現れない。さては風邪でも引いたのだろうかと心配していた