弥生3月バケーション
2月逃げる、3月去る、と言うが、正に弥生3月はあっという間にどこかへ去ってしまった。 去年に続いて今年も春に1カ月余の休暇を取った。 左膝に人工関節を入れ替えてもらうために取った病気休暇は、職場から離れるだけで私には多少痛みは伴うものの、確かにバケーションではあった。
2月逃げる、3月去る、と言うが、正に弥生3月はあっという間にどこかへ去ってしまった。 去年に続いて今年も春に1カ月余の休暇を取った。 左膝に人工関節を入れ替えてもらうために取った病気休暇は、職場から離れるだけで私には多少痛みは伴うものの、確かにバケーションではあった。
「年の瀬」も押し詰まってきた。といっても、アメリカに移り住み、年月がたつと、あの日本独特の「年の瀬」の感覚が薄れていく。 クリスマスが終わるやいなや、日本はまるで歌舞伎の早替わりのように「年の瀬」一色になる。
先週の氷雨は標高500フィートの山稜まで雪化粧。週末には晴れ上がって、LAダウンタウンの高層ビル越しに見る冠雪のサンバナディーノ山系が美しい。 毎週日曜、文化活動や県人会活動が盛んな日系コミュニティーでは、グループごとの新年会が続いているが、季節は、はや3月。