明けましてお目出度う
新しい年が始まった。今年は丑年。「牛」は「牛飲馬食」や随分前にはやった(?)国会の「牛歩戦術」など、あまりうれしくないたとえの主人公となっている。しかし「牛の歩みも千里」というようにゆっくりでも進めば千里に届くと、もともとの牛歩の意味からすれば我慢強いことの例えとしても使われる。
新しい年が始まった。今年は丑年。「牛」は「牛飲馬食」や随分前にはやった(?)国会の「牛歩戦術」など、あまりうれしくないたとえの主人公となっている。しかし「牛の歩みも千里」というようにゆっくりでも進めば千里に届くと、もともとの牛歩の意味からすれば我慢強いことの例えとしても使われる。
この磁針というコラムのことなど、何とは無しに考えてみた。 こうやって月1回で書いている磁針。初めの頃の記録がないのは残念だが、その昔どんな事を書いていたのかなと、手元に残っているファイルを引っ張り出してみた。残っているのが2000年からだからおおよそ20年は経つことになる。
丁度これを書いている時バイデン氏が大統領選で勝利を得たとニュースが流れていた。普段ならばここで選挙戦の相手が敗北表明とお祝いを述べるはずなのだが、トランプ氏は訴訟を継続しているようだ。 トランプ氏はさすがにビジネスマンだけあって、経済には強かったようだ。
先日なんらかの拍子で「Skull Breaker Challenge」なるものが存在することを知った。 以前ブームになった「Ice Bucket Challenge」のようなものかと思っていた。Ice BucketチャレンジはALS(筋萎縮性側索硬化症)の研究の支援のためにはやりだしたもの。 ルールは―
諦めなのか、開き直りなのか、単に考え無しなのか、マスク無しで出歩く人たちがいまだに多い。 どうも外出禁止令の解除イコールCOVID・19がなくなったと脳内変換しているような気がする。 政府も現在の経済状況などから解除に踏み出したのだろうが、最初から最低マスク着用を義務化するくらいの強気な姿勢が必要だったと思う。
今まで興味はあったものの「面倒くさそうだ」と無視していた蕎麦(そば)打ちに挑戦した。そしてやっぱり失敗した。しかも続けて2回。 最初からうまくいくとは思わなかったが、蕎麦のはずが見た目滑らかではあったがゆで上がりがゴツゴツのうどんみたいになった。
ちまたでは新型コロナウイルス(COVID-19)の猛威でいろいろと無責任なうわさが出回っているようだ。 WHOもそのことを憂慮しているようで「myth busters」というページを開設、詳しく説明している。 主なものを上げると ―ガーリックを取るとCOVID-19にかからない。
今年初め頃に流れたニュースらしいが、カリフォルニア州の人口が減っているらしい。 加州に限らず全住民の増減を見てみると、死亡・誕生以外に全ての都市は外から移住してくる人たちと外に出ていく人たちがいる。 前回の国勢調査から比べ加州人口の移住による差は4万人ほど減との予測が出ているそうな。
小東京で働いていると、e-scooter(電動スクーター)があちらこちらに置いてあるのが目に付く。スクーターとは呼ばれているが、二輪が付いた板にハンドルがついたようなもの。バランス感覚がない自分には多分乗れないだろうから最初から手を出さない。 あらかじめスマホで登録し、スクーターに入力すると有料ではあるが自由に利用できるらしい。
新年早々頭の体操。次の数式の答は? 8÷2(2+2) 日本で教育を受けた中高年層は「1」と答えると思う。 最近アメリカで算数を習ったアメリカ人の答は「16」。 因数分解などの二次方程式に馴れた人は「16」と答えている。 これはネットのクイズのコラムに掲載されていたので、トンチかなと思っていろいろ考えてみた。