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磁針
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 「幸福だから笑うのではない。笑うから幸福なのだ」。20世紀初頭に活躍したフランスの哲学者アランは著書「幸福論」の中でこんな言葉をつづっている。みなさん今年の初笑いは思いきり笑えましたか? 笑うとその場の空気が明るくなるだけでなく、自然と幸福な気持ちになるもの。

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 消費大国、米国で暮らす日系人の家庭では、親子間でも物に対する考え方の違いが顕著に現れているようだ。  日本で生まれ育ち、物心ついてから渡米した新1世は、物を大切に扱う習慣があるように思う。

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 戦中に生まれ戦後に幼児期から思春期を経て成人した世代、僕がそうだがこの世代は、大戦中の悲惨な出来事についてたくさんの本や記録物や映画を見て、衝撃と悲しさ、恐ろしさを感じて育った。  以来普段は辛い内容を半ば封印した感じで過ごすが、終戦の夏が近づくと大戦の歴史報道などの影響か、当時も今も封印が解かれさまざまな事件の悲劇がよみがえる。

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   前に好きでない日本語、自分は使いたくない言葉を書いたことがある。例えば何々させて頂く、勇気や元気を「与える」、ご苦労さま、こだわり、生きざま等。その時に敢えて書かなかった言葉が一つあった。それは癒しだ。  この言葉は良い言葉だが、近年いつしか癒し癒

磁針
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   幾つかの和歌を紹介したい。どんな歌集かについては後ほど。  ふるさとに背きて去りし父と今日会いたるを母には告げず  過ぎし日の鋭さ消えて老いた父は我にやさしく煙草すすむる