笑いに勝る良薬なし
「幸福だから笑うのではない。笑うから幸福なのだ」。20世紀初頭に活躍したフランスの哲学者アランは著書「幸福論」の中でこんな言葉をつづっている。みなさん今年の初笑いは思いきり笑えましたか? 笑うとその場の空気が明るくなるだけでなく、自然と幸福な気持ちになるもの。
「幸福だから笑うのではない。笑うから幸福なのだ」。20世紀初頭に活躍したフランスの哲学者アランは著書「幸福論」の中でこんな言葉をつづっている。みなさん今年の初笑いは思いきり笑えましたか? 笑うとその場の空気が明るくなるだけでなく、自然と幸福な気持ちになるもの。
「私の魂が日本を求めている。日本の美の真髄に触れるたびに魅了されるのです」。元ロサンゼルス郡検事で、親日家としても知られる写真家のギル・ガーセッティー氏が7日、小東京にある日米文化会館(JANM)で、小東京ロータリークラブ主催のイベントで日本の美について講演した。会員らおよそ60人が集まる中、自身が日本で撮影した写真について、そして日本人が持つ美を敬う心について語った。【吉田純子、写真も】
「100歳まで健康に働く」をモットーに活動する北米百働会(西タック会長)は13日、モンテベロ市のクワイエットキャノンで総会と新春親睦会を開催した。会員をはじめ日系コミュニティーの代表者らおよそ70人が出席する中、いつまでも元気に長生きすることを約束するとともに、2011年3月11日に発生した東日本大震災から5年目を迎え、ロサンゼルスから被災地にエールを送った。
ロサンゼルス郡参事会は6日、第二次世界大戦の勃発に伴い、日系人を戦時転住所に収容するよう求める決議を行ったことに対し、開戦から70年たった今、全会一致で同決議を取り消した。