やっぱりマスク
COVID・19に関して、日本政府は先日の5月25日に、緊急事態宣言を全国的に解除した。アメリカも規制緩和ムードだが、まだまだ収まっている状況とは言い難く、内心第2の波がこないかと懸念が募る。 前回のコラムでも日本の感染者数や死者数の人口比が、アメリカと比べ圧倒的に少ないと記述した。
COVID・19に関して、日本政府は先日の5月25日に、緊急事態宣言を全国的に解除した。アメリカも規制緩和ムードだが、まだまだ収まっている状況とは言い難く、内心第2の波がこないかと懸念が募る。 前回のコラムでも日本の感染者数や死者数の人口比が、アメリカと比べ圧倒的に少ないと記述した。
世界中でどの国が一番、「Inclusiveness」(包容度)があるか—。カリフォルニア大学(UC)バークレー校の研究機関「他人化・帰属化研究所」が各国の「包容度」を調査した結果を公表した。性別、人種、民族、宗教、性的指向を尺度に世界132カ国がマイノリティー(社会における少数者)をどう受け入れているかをランク付けした報告書だ。
「1人1台の端末」。これは日本政府が5日に閣議決定した経済対策の目玉で、国内の小学校3年生から中学校3年生に1人1台のコンピューターを支給するというもの。現在の県別のランキングでは1位の佐賀県が1・8人に1台、最下位の愛知県は7・5人に1台となっている。
日本政府から昨年秋と今年春に叙勲を受けた在ロサンゼルス日本総領事館管轄区域の4人の功績をたたえる叙勲祝賀昼餐会が7日、モンテベロのクワイエット・キャノンで開かれた。日系社会から約200人が集い、受章者の長年にわたる勲功を称賛した。
日本を離れて海外で生活する日本人はおよそ120万人。このうちアメリカが39万7937人と最も多い。(外務省「海外在留邦人数調査統計」平成24年速報版) この数字は在留届を基礎資料とした推計。届け出ない人も少なくないので、実数はもっと多い
日本語は古来より変遷を続け今の現代語があるが、日本語自体をやめよう、日本文字をやめようという真剣な次元での危機が近現代で2度あった。維新後の明治新政府下と第二次大戦直後の日本だ。 この歴史は碩学高島俊男先生の名著「漢字と
日本政府が進めていたユネスコの無形文化遺産に和食が、登録される見通しとなった。日本を離れたわれわれが、移り住むアメリカでも毎日食べられていて、うれしい。2020年の東京五輪開催決定に次ぎ日本にとって明るい話題で、12月の正式決定が待ち切れない。
いわゆる「朝鮮人従軍慰安婦問題」で、石原東京都知事や橋下大阪市長、安倍元首相などが、ほとんど一斉にといった具合に「慰安婦の強制連行(徴用)などに旧日本軍が直接関わったと言い張るのなら、韓国側はその証拠を示せ」と声を高めている。 どこかが変だ。
日本政府は4月29日付で、平成24(2012)年春の叙勲受章者を発表した。在ロサンゼルス日本総領事館管轄区域関係者では、日系人社会の発展と友好親善の増進に寄与したことが認められたフランセス・カズコ・ハシモト、ヨシユキ・ビル・ワタナベの両氏にそれぞれ旭日双光章が授与される。両受章者の対日功績を紹介する。