Browsing: 日本文化

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   「光陰矢の如し」―1年の半分が過ぎ去った。あちらこちらで開かれた新年会が、つい最近行われた感じがしてならない。花見、節分、ひな祭り、端午の節句などなど、日本の伝統行事が行われ、文化継承の重要さをあらためて思い知らされた。

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   仕事の関係上、アメリカ社会における日本文化の普及継承には、ささやかながら努力しているつもりである。  ところが最近、アメリカ人、特に若年層が関心を寄せる日本文化に疑問を持ち始めた。  日本語クラスの生徒に日本語学習の動機を尋ね

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   日本を離れて海外で生活する日本人はおよそ120万人。このうちアメリカが39万7937人と最も多い。(外務省「海外在留邦人数調査統計」平成24年速報版)  この数字は在留届を基礎資料とした推計。届け出ない人も少なくないので、実数はもっと多い

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   日本語は古来より変遷を続け今の現代語があるが、日本語自体をやめよう、日本文字をやめようという真剣な次元での危機が近現代で2度あった。維新後の明治新政府下と第二次大戦直後の日本だ。  この歴史は碩学高島俊男先生の名著「漢字と

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   酷暑続きで、悲鳴を上げた今夏の日本。干ばつや大型台風による豪雨、洪水、竜巻などの天災にも見舞われ、各地で甚大な被害をもたらした。犠牲者の冥福を祈りたい。  一方、われわれが暮らしている南カリフォルニアは、幸いなことにここ数年、涼しく快適な夏を

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   このLAにいると、思いがけないことが起こる。まさかの出会いがあったり、日本にいた時には意識しなかったことを意識させられたり、刺激的なことがある。  今回、全くの偶然から学生の映画撮影に付き合うことになった。日本人の女優さんが着物を

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   「ああすればよかった」「こうすることもできた」などと、日常の暮らし、仕事において思うようにいかないことが多々あり「後の祭り」を繰り返す。昔の人がよく言ったもので、このことわざは、終わったことはどうすることもできないことを上手く表現している。

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   祭りが終わって、何か眠いと思う日が数日続いたが、一息ついて見回したら新聞の山。2カ月以上、新聞に目をとおしていなかったのだ。  確かに目が見えにくくなってきたので、活字を追うのが大変。眼鏡を換えて体勢を整えてと、準備が必要になった。世の中の動きが分からなくて

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   日本語には独特の微妙な意味合い、色合いとでも呼ぼうか、が込められている言葉が数々ある。これが日本語の面白い味の一つで一例が「者(もの)」。具体例は後述するが、この類の言葉は西洋言語にはほとんど無いので、その色合いは一語で翻訳するのは困難だ。

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   リトル東京を訪ねて来る人の中に、かつての「リトル東京」を求めている人がいる。以前、来たことがある日本人や日本人以外の興味を持っている人など。もっと日本語が飛び交っていて、日本文化を学ぶ機会があちこちにあって、日本から直送されたものが買えて、

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 甘い香りが漂う中、職人の手によって素早く作り上げられる数々の繊細な作品に、多くの老若男女が魅了されたあめ細工。その伝統と技術、魅力を叔父から伝授され、現代に合わせたアレンジを加えながら進化させている職人がここ、ロサンゼルスで活躍している。アメリカで培った技術とパフォーマンスを将来日本へ逆輸出することを目標に、日々あめに「命」を吹き込む若手あめ細工職人、一柳孝文さんに話を聞いた。 【取材・写真=中村良子】

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 実物を見たこともないのに、こうした方が龍らしいとか、この折り方のほうが龍に見えると言うのもおかしな話、と思いながら今年の干支の辰を折って迎えた2012年。  暑いくらいのお正月、リトル東京も賑わった。お正月行事の参加者は年々増えているのではないだろうかという印象を持つ。