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   たまには日本語以外の題材を。英王室ウイリアム王子夫妻に赤ちゃん誕生の話題は、米国でも大きく報道された。そのテレビニュースを見ていて昔から思っていたが、あらためて皇室と国民、メディアとの距離感が日本と随分違うなと感じ好感も持った。

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   日本の甥が身内だけの海外挙式をするというので、私たち夫婦も成田経由でグアム島に向かった。  成田からの搭乗客は、ほとんどが若い日本人のグループかカップル。白砂と青い海の美しいリゾートとしてだけでなく、「3時間で行ける

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   世の中、「当たり前だろう」「常識さ」が満ち溢れている。でもそういったことは「誰にとって」なんだろう。「もちろん、みんなにとってさ」と返ってきそうだが、さて「みんな」とはいったいどこの誰なんだ。  よくよく考えてみると、他の誰でもない、

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   開国以降、これまでに日本に住み着いた外国人は数知れない。  2005年に刊行された名著『逝きし世の面影』(渡辺京二著)にはそれら外国人たちの観察した日本がビビッドに再現されている。  そして今、また「外国人」が綴ったメモアール

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   先月、任務を終えて日本に帰る新聞社の特派員A氏と最後の昼食を共にした。いつも、帰国する駐在員には必ず、アメリカの印象について聞くことにしている。A氏の場合は、「アメリカは日本に比べると民度が高いですね」とさらりと言ってのけた。「民度が高い」とか「低い」という、

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   来年6月に開かれるサッカーワールドカップ(W杯)ブラジル大会のアジア最終予選を日本が通過した。本大会出場は初出場から5大会連続、しかも3大会連続で世界最速というからアジア最強の名をほしいままにしている。だが、当の選手にとっては、予選は正に「通過」点に過ぎないよう

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   終戦の8月が近づいた。悲劇の沖縄戦の6月玉砕に於る太田實少将の決別電報を振り返りたい。大戦末期、米軍の本格上陸地上戦に晒され大本営から補給支援の無い捨て石作戦を強いられた太田海軍陸戦隊司令官。極限状況下、県民への思いに溢れ発した決別電は日本人の琴線に触れる。

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   天職とは何でしょうか。日本的な考え方からすれば、天から与えられた運命の職です。金銭を得ようがそうでなかろうが、その人が一生をかけて取り組むような活動や仕事を天職と呼ぶのかもしれません。  今している仕事を天職などと考えてもいなかっ

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    戦没者の慰霊や、故人となられた家族をお参りするメモリアルデー。お墓は、供えられた花や国旗で賑やかになる。  戦争で命を落とした兵士には、功績に敬意を払い、身内でなくても墓参する人たちがいる。追悼法要も行われる。同じ戦争に翻弄された人たちで

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   前に「者」を例に翻訳が難しい日本語独特の陰影を持つ表現に触れたが、今回は別の例で日本語がいかに表現力豊かな言語かを書きたい。  例1「しちゃった」。漫画の例:会社の上司が若手社員にどうせ来るまいと思い「正月に遊びに来たまえ」とお愛想を言ったら、元旦に若手が妻

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   ♪ウへッフォムフフィテ、アハルコフホフホフホフ…このフレーズを正しく発音し、しかもメロディーを正確に口ずさむことができる人は、おそらく60歳以上の人か—。  ちょうど50年前の1963年5月、全米に先駆けて加州フレズノのラジオ局が「スキヤキ」のタイト

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   急に日本行きを思い立った。義姉が入院したというので、日頃の疎遠を反省しつつ、取り急ぎまず、出かけなければと思った。それで、いつ何が起こるかと思うと、少し片付けて、と思って紙類の整理、手紙の整理を始めた。  折り紙や新聞は、割合容易にできたが、手紙や

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