
大分・杵築高の生徒4人が研修 貴重な経験積み、視野を広げる
大分県立杵築(きつき)高校の男女4人の生徒が研修を目的に来米し、先月21日から30日までの10日間、オレンジ郡に滞在した。このプログラムは、生徒をグローバルな人材に育成する目的の「志四海(ししかい)プロジェクト」の一環で、今回が1回目。
大分県立杵築(きつき)高校の男女4人の生徒が研修を目的に来米し、先月21日から30日までの10日間、オレンジ郡に滞在した。このプログラムは、生徒をグローバルな人材に育成する目的の「志四海(ししかい)プロジェクト」の一環で、今回が1回目。
プレジデント・デーの祝日が近づいている。ロサンゼルスの学区によっては4連休になる地域もあるらしい。ワシントンとリンカーンの誕生日を祝うことから始まったこの記念日は、1971年、当時のニクソン大統領によって2月の第3月曜日に決められたという。 就任から1年を迎えた先月20日、トランプ大統領の支持率が38%にとどまっていることがニュースとなった。
年が変わって1週間。1月7日、「春の七草粥」をSNSに乗せている友人が数人いた。あり合わせの野菜で作った人が多い中、スーパーで買ったという「春の七草セット」で本格的なお粥に仕上げた人もいて「へぇ」と感心する。自分はついついしそびれる新年の風習だが、日本人の間では今も守り伝えられている。
久々に日本の桜をゆっくり楽しもうかとのん気に考えていた。そうしたら、突然東京のど真ん中で働くことになって、日々あくせくしている。 満員の地下鉄に乗るとか、高層ビルの合間をサラリーマンとともに早歩きするとか、今までの人生で全く縁のなかった世界だ。ドラマや映画の中であたふたしている滑稽な人間を、遠く離れたところから眺めているようでもある。
英語部編集長:グエン・ムラナカ Click here to view English coverage 「ショーン・ミヤケ氏を見かけた?」 最近コミュニティーの会合やコーヒーの席でいろいろな人からよく聞かれる。 敬老の施設がパシフィカ社へ売却されてから数カ月経つが、この売却劇は未だに不可思議きわまりない。
雲一つない青空を見上げると、南カリフォルニアに住むありがたさをしみじみ思わずにはいられない。今夏は異常気候で蒸し暑い日が続いたりもしたが、日本からの来客に、こんなに快適な気候に文句をいうなと、叱られた。そうだ。
新年まであと数日となった。2015年はさまざまな意味で節目の年だ。日米関係でいえば戦後70周年だし、日系コミュニティーでは二世ウィークが75周年を迎える。ロサンゼルスで領事館が設立されたのも100年前、1915年(大正4年)7月14日のことだ。
上海出身の先生に就いて書法と墨絵の手ほどきを受けるようになって足掛け3年になる。 新聞記者として字を書くことを生業(なりわい)にしてきたが、ここ20年近く、文章を書くときもペンを走らせるということはない。ワープロのキーを叩けば、すべて漢字に転換してくれる。