
タナカ氏に旭日双光章授与:日米間の友好親善に寄与
在ロサンゼルス日本総領事館は、令和2年(2020年)秋の叙勲受章者で、元オレンジコースト・オプティミストクラブ会長のグレン・タケオ・タナカ氏に対する叙勲伝達式を15日、総領事公邸で行った。タナカ氏は日米間の友好親善に寄与したことが認められ、武藤顕総領事から旭日双光章が授与された。
在ロサンゼルス日本総領事館は、令和2年(2020年)秋の叙勲受章者で、元オレンジコースト・オプティミストクラブ会長のグレン・タケオ・タナカ氏に対する叙勲伝達式を15日、総領事公邸で行った。タナカ氏は日米間の友好親善に寄与したことが認められ、武藤顕総領事から旭日双光章が授与された。
在ロサンゼルス日本総領事館は、令和2年(2020年)春の叙勲受章者で、元サンファナンドバレー日系コミュニティーセンター会長および現ツナ・キャニオン拘置所連合会会長のナンシー・キョウコ・オダ氏に対する叙勲伝達式を11日、総領事公邸で行った。オダ氏は米国における日系社会の福祉向上および日米間の友好親善に寄与したことが認められ、武藤顕総領事から旭日双光章を授与された。
羅府新報の「木曜随想」の寄稿者で、病気療養のため休筆していた野本一平さん(本名・乗元恵三さん)が2月27日、亡くなった。享年88。
日系パイオニアセンターで会長を務めるなど、日系社会の諸団体で要職を務めた山口弘さんが13日午後7時30分、動脈瘤疾患のためパノラマシティーのカイザーパーマネンテ病院で死去した。葬儀は家族で行い、お別れの会を新型コロウイルスが収束した後に予定する。
日本政府は11月3日付で、令和2年(2020年)秋の叙勲受章者を発表した。在ロサンゼルス日本総領事館管轄区域関係者では、元オレンジコースト・オプティミストクラブ会長のグレン・タケオ・タナカ氏とサンディエゴ日本友好庭園協会会長のデニス・ユキオ・オオツジ氏のそれぞれに旭日双光章が授与される。
日本政府により平成30(2018)年秋の叙勲受章者に選ばれた比嘉朝儀さんへの叙勲伝達式が1月24日、在ロサンゼルス総領事公邸で行われた。比嘉さんへの「旭日双光章」授与は、米国における「日本語を含む日本文化および沖縄方言を含む沖縄文化の普及と伝承」と「在留邦人への福祉」への貢献が認められたもの。日系諸団体からおよそ40人が訪れ、受章を共に祝った。
日本政府は11月3日付で、平成30年(2018年)秋の叙勲受章者を発表した。在ロサンゼルス日本総領事館管轄区域関係者では、エドワード・A・ペロン氏に旭日小綬章を、比嘉朝儀氏には旭日双光章がそれぞれ授与される。ペロン氏は日米間の友好親善および米国における日系コミュニティーの発展に寄与し、比嘉氏は日本語普及功労と在留邦人への福祉功労がそれぞれ認められた。両受章者の対日功績を紹介する。
米国広島・長崎原爆被爆者協会会長の据石和江さんが12日未明、トーレンスの自宅で心臓発作を起こし死去した。90歳だった。
日本政府の平成28(2016)年秋の叙勲者のタック西さんに対する伝達式が11月30日、ハンコックパークの総領事公邸で行われ、千葉明総領事から「旭日双光章」が授与された。受章は日本と米国間の友好親善と相互理解の促進、そして日本文化の紹介への寄与が認められ、西さんは「支えてもらった皆さんのおかげ。これからも頑張りたい」と、周囲の協力に感謝しながら、さらなる活躍を誓った。
日本政府から昨年秋と今年春に叙勲を受けた在ロサンゼルス日本総領事館管区居住の7人の多大な功績をたたえる「叙勲祝賀昼餐会」が14日、モンテベロのクワイエット・キャノンで開かれた。日系社会から約320人が参加し、受章者の栄誉ある受章を盛大に祝った。
元ターミナルアイランダーズ会長の巽幸雄氏に対する、日本政府の平成26年秋の叙勲伝達式が26日、ハンコックパーク地区の在ロサンゼルス日本総領事公邸で行われた。日本と米国間の友好親善および相互理解の促進に寄与したことが認められ、堀之内秀久在ロサンゼルス日本総領事より旭日双光章と表彰状が贈られた。
12月23日に81歳になられる天皇陛下の誕生日レセプションが2日、ハンコックパークの総領事公邸で開かれた。招待客約360人に、すしや地酒、ラーメン、お好み焼きなど多種類の和食が振る舞われ、盛大に祝った。