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 私たち詩吟流派が催す恒例の「春季吟詠大会」が先月末に実施された。会員自身が選んだ吟題を吟詠するのだが、その中で師範の一人が吟じた詩が私にはひときわ印象深く響いた。その吟題は「党人の歎」という詩で、安井朴堂という明治から活躍した教育者で、詩の内容は明治の政党人の対立、抗争、謀略に憤慨する内容の詩だ。

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 飯碗にご飯をつけ、箸で真ん中に穴をあけ、そこに生卵を入れる。醤油をかけて、かき混ぜる。箸でかっ込む。うまい!  卵料理は古今東西数々あれど、ほかほか白米に生卵をかけた「卵かけご飯」ほどおいしいものはないように思う。

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 泣きたいくらいに美しい…。ドイツの建築家、ブルーノ・タウトが桂離宮に残した賛辞に惹かれて、修学院離宮と桂離宮を拝観した。  比叡山の麓、東山連峰の山裾に造られた修学院離宮は、1655年頃、桂離宮に30年遅れて造営された。

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 11月中旬、秋深まる群馬・月夜野で数日を過ごした。  昔、村の名主さまが住んでいたという蔵付き、隠居用離れ座敷付きの、ドでかい民家に泊めてもらった。知人のH氏が買い取り、改築し、「別宅」として週末、利用している。

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 テレビの日本語放送はあまり見るほうではない。それでも今「花燃ゆ」という杉文の生涯を描いたドラマを時々見る。文は吉田松陰の妹である。松陰が開いた私塾、松下村塾から後に、明治維新を引き起こす幕末の志士が輩出されたことは、よく知られている。

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 函館駅から外国語が飛びかう朝市の喧騒を抜けて、そのまま開港通りを進むと、道と道に挟まれた緑地帯に埋もれるように、誰も訪れることのなさそうな記念碑があります。地球儀を模した丸い石には南樺太の大ざっぱな地図が描かれており、それを覆うようなアーチ型の石には、「樺太引揚者上陸記念碑」という文字が刻まれていました。

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 連休の5月4日、5日には相模川の河川敷で毎年大凧上げが行われる。この凧上げは185年ほど前からだそうで、本格的に大凧となったのは明治中期から。今や相模原市の5大観光行事の一つとなっている。  初日の4日、現地では川上にも川下にも幾つかの大凧が右に左にと揺れながらゆったりと空を舞っている。

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 11月最後の土曜日、神宮外苑の銀杏並木を見ようと高校同期の仲間で集まった。あいにくの雨だが、黄色く色付いた両側のイチョウ並木が雨にしっとりと映えて美しい。打合せのあとは聖徳絵画記念館を見ようと衆議一決。紅葉した木立沿いに絵画記念館へ回ると

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 10月15日の日本の報道で、大阪で胃腸薬「セイロガン糖衣A」を製造する大幸薬品が商品名や包装が似た「正露丸糖衣S」を販売する富山の会社を相手に包装の使用差し止めを求め訴訟していたが、最高裁が上告を退けたと出ていた。1、2審とも判決は「正露丸」

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 南加日系婦人会の110周年記念祝賀会が催された。1904年の発足。日本は明治時代、日露戦争が起こった年に「羅府婦人会」として始まった。「南加婦人会同盟」「南加婦人会連盟」と改称しながら活動を続けるも、戦争で中断。49年に再発足からも65年。

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   吉高由里子主演のNHK連続テレビ小説「花子とアン」が日本でブームを巻き起こしている。最新の週間視聴率ランキングでも25.2%。他の追従を許さない。主人公は明治、大正、昭和の激動の時代を生き抜いた『赤毛のアン』の翻訳家、村岡花子(劇中では「はな」)。

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   箱根に新しい美術館が誕生し、これまで所在不明とされていた喜多川歌麿の晩年の大作「深川の雪」が修復・展示されるというので出かけた。  箱根山中の国道1号線沿い、小涌谷のホテル跡に昨秋新築完成した5階建ての岡田美術館は、日本・朝鮮・中国といったアジアの陶磁器や絵画な