Browsing: 明治

磁針
0

   やまと言葉が好きだ。たとえば漢語で満天の星と言うより夜空に広がる星の方がいいな。好きな言葉はたくさん。あけぼの、朝ぼらけ、あまた、淡い、あんのん、いくさ、いささか、いたわる、いつわり、射抜く、祈る、海鳴り、うらら、うるむ、おいとま、おぼろ、かすむ、気まぐれ、心残

磁針
0

   前に日本語と漢字の存廃に揺れた維新後の明治新政府下の動きを紹介した。似た現象が大戦の敗戦後も起きた。今回は戦後編を碩学高島俊男先生の「漢字と日本人」や他の史料を参考に駆け足ご免で辿ってみたい。  戦後、敗戦の混乱と米国の占領下、価値観が

磁針
0

   日本語は古来より変遷を続け今の現代語があるが、日本語自体をやめよう、日本文字をやめようという真剣な次元での危機が近現代で2度あった。維新後の明治新政府下と第二次大戦直後の日本だ。  この歴史は碩学高島俊男先生の名著「漢字と

磁針
0

   お盆が近づいてきた。7月になると、お盆供養・カーニバルとお寺の行事が毎週続く。本格的な夏の到来、という気分になる。  この頃になると、ちょっと前、ずっと前に鬼籍に入った方々を思い出す。その人たちを思うとき、その昔の人のことがさらに思われる。

磁針
0

   日本では4月29日は「昭和の日(国民の祝日)」だ。「国民の祝日に関する法律」によると、「昭和の日とは激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」とある。昭和天皇崩御の後、それまで天皇誕生日であった日を「緑の日」を経て2007年より

磁針
0

   幾つかの和歌を紹介したい。どんな歌集かについては後ほど。  ふるさとに背きて去りし父と今日会いたるを母には告げず  過ぎし日の鋭さ消えて老いた父は我にやさしく煙草すすむる

磁針
0

   1月14日は「成人の日」、関東地方にも雪が降り、辺り一面白銀の世界となった。せっかく用意した晴れ着姿の成人女性はさぞ難渋したことだろう。しかし、雪と寒気は彼らの気を引き締め、多くの若者たちが将来の夢と目標を掲げ決意を新たにしたに違いない。

磁針
0

   日本書紀に、「西洲の宮に崩りましぬ。よりて日向の吾平山上陵に葬りまつる」と記されている吾平山上陵(あいらさんりょう)。上陵(りょう)とは、天皇や皇后のお墓の意味です。そこは、日本を初めて統一して大和朝廷をつくった神武天皇の父である盧茲草葺不合尊

磁針
0

   佐久間艇長の遺書。(4月は同艇長の命日月につきこの日本文を。)明治43年(1910)4月15日、日本海軍第六号潜水艇が広島湾沖で演習中に沈没、艇長以下全14名が殉職した。艇長は佐久間勉・海軍大尉(享年弱冠30)。  艇長と全艇員は艇を浮上させようと排水など

磁針
0

   群馬県伊香保温泉を数年ぶりに訪れた。上野から日本海に向かう特急で2時間弱走ると、ちょうど本州の真ん中あたりの渋川駅に到着する。そこからさらにバスで20分程走ると伊香保温泉街だ。

磁針
0

 ここ5年間、年末年始は帰郷して、1月2日に国立競技場で行われる大学選手権ラグビー準決勝2試合を、観戦するのが定例となっている。毎回楽しみだ。どこの4校がここまで勝ち抜いて来たか?  伝統校と言われる早稲田、慶応、明治や比較的新参勢力とされる帝京、東海、関東学院そして今回リーグ戦初優勝の流通経済。