
歌の仲間30人が熱唱:懐メロで盛り上げる
LA歌謡クラブは、秋恒例の歌謡ショー「歌の仲間たちと共に」を11月22日、ホリデーイン・トーレンスで開き、歌仲間約30人が約50曲を熱唱し、参加者250人を魅了した。約70年から80年前にはやった懐かしいメロディーを披露し、大いに盛り上げた。
LA歌謡クラブは、秋恒例の歌謡ショー「歌の仲間たちと共に」を11月22日、ホリデーイン・トーレンスで開き、歌仲間約30人が約50曲を熱唱し、参加者250人を魅了した。約70年から80年前にはやった懐かしいメロディーを披露し、大いに盛り上げた。
♪♪「東京ブギウギ リズム ウキウキ ココロ ズキズキ ワクワク…」 子供の頃、ラジオから流れていた笠置シズ子の歌声が今も耳元に残っている。1947年日劇のショーで歌われたのがきっかけで大ヒット、並木路子の「リンゴの唄」と並んで戦争直後の日本を象徴する曲だ。
南加県人会協議会(岩下寿盛会長)は、日本文化の継承者育成と東日本大震災の被災地支援の資金集めを目的とした「親睦演芸会」を6日、約650人の参加者を集めアラタニ劇場で開催した。各県人会のメンバーが、民謡や舞踊、コーラス、歌謡など故郷の伝統芸能を披露し席上、若い文化継承者8人に対する奨学金授与式を開き、受賞者は日系社会からの期待の高さを肌で感じ、さらなる精進を誓った。【永田潤、写真も】