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 先月日本でちょうど終戦記念日だった8月15日、京都市内から山陰線で一日かけて舞鶴の「引き揚げ記念館」を訪れた。以前書いた鹿児島県知覧の特攻平和記念館や長野の出征画学生の遺作展示の無言館を訪問した時と同じで涙を拭きつつ歴史展示を見て回った。

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 久しぶりに東京の美容院に行ったらこう言われた。「日焼けしていますね。こんなヘアカラーにすると顔が『美白』に見えておススメですよ」と。  一瞬目が点になりながらも、あえて議論を避け「お任せします」とだけ答えた。しかし心の中はざわついていた。  黒人やラティーノ、東南アジア出身の人たちが来店したらどう接客するのだろう。

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 今春、日本滞在中に信州の山野に建つ無言館を訪れた。無言館は先の大戦での戦没画学生の遺作を数百点集めて展示する。東京から行くには、まず大河ドラマ「真田丸」でいま人気の上田市まで新幹線、さらにそこから地方鉄道とバスを乗り継ぐ。

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 近年、産業のグローバル化が進み、アジアの新興国が台頭してきた。なかでも中国の存在は大きく、国際社会の産業や政治の構造を変えようとしている。  戦後急速に経済復興を果たした日本は、製造技術で急速な進歩を遂げ、対米貿易の巨額な黒字は貿易摩擦を引き起こした。

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   人は富を求めて動き回る習性をかかえている。15世紀から17世紀半ばにかけての大航海時代はもちろん、現在、世界の経済大国といわれるアメリカ、中国、日本やヨーロッパの経済強国といわれる国々の企業は、利益追求を第一の目的として東南アジア、中南米、アフリカ諸国にほぼ例外なく

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   恒例の歳末助け合い募金活動に参加した。10年になる。日系スーパーの前で声を張り上げ募金をつのる。初めは恥ずかしいが、回数を積むと何事にも慣れるものだ。次第にどうしたら効果的に募金が集まるか、工夫するようになる。通り過ぎる人の目を一人ひとり捉え、一度に一人、誠心誠意