磁針 September 29, 2011 0 ある怖いお話 ある暑い日の事でございました。家の者に誘われるまま、とあるモールへとまいりましたところ、しもの話で恐縮ではございますが、便意を催しましたので掃除の行き届いた厠で番を待っておりました。 目の前には30代初めと思われるこぎれいな、父親とおぼしき男性が扉を開けたままでしたが、子どもにお小水をさせておりました。