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 スポーツの祭典といえば、真っ先に思い浮かべるのがオリンピック。そしてもう1つ、同じ4年に1度開かれる世界大会がある。そう、知的障害を持つ人たちのスペシャルオリンピックスだ。ここロサンゼルスに165カ国から約6500人が集まり、25日から来月2日まで繰り広げられる。

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 ロサンゼルスを拠点に活動する障害児を育てる日本語を話す親の支援グループ「手をつなぐ親の会(JSPACC)」内に、障害児をきょうだいに持つ健常児のグループ「シブリング会」がある。障害児の世話に奮闘する親を陰で支え、障害のあるきょうだいのよき理解者として寄り添ってきた彼らを支援する目的で結成され、6年を迎える。会員は12歳から23歳の19人。人一倍の優しさと思いやり、また親亡き後にきょうだいの面倒をみる覚悟を胸に、差別のない社会を目指す。障害者と健常者の橋渡し役を担う次世代のリーダー5人に、それぞれの思い、そして将来の夢について語ってもらった。【取材=中村良子】

特集記事
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 「光ちゃん、言葉はほとんど話さないけれど、ホワイトが白、レッドが赤と、色はきちんと理解していますよ」  デイケアの担当者からそう言われたのは、UCLAの専門医から「知的障害のある自閉症」と診断された3歳のころだった。当時、自閉症はまだ広く理解されておらず、知識も情報も公的支援もない。フォングさん夫妻は障害と向き合い、手探りでわが子の幸せを追求した。意思疎通が上手くできず、至るところを走り回っていた日々から20年。光さんの個展が開かれることになるとは、当時、夢にも思っていなかった。

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   「人間は、年を取るとみんな円熟する。それなりに知的能力も向上するし、成長していく。大丈夫よ、光ちゃんにも必ず『その時』がやってくるから」  障害児を育てる先輩たちから笑顔でそう言われたのは、晶子さんの愛娘、光さんが知的障害のあ

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   奇麗に整備された厩舎に並ぶ手入れの行き届いた美しい馬。長い首を伸ばして柵の外に顔を出し、レッスンにやってきた障害のある生徒たちを黒く大きな目で見つめている。  午年の新年号では、障害者乗馬療法(Therapeutic riding)を受けている11歳の少女を

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   6年前に千葉県の養護学校中等部に通っていた東田直樹くん(当時13歳)が書いた本が英訳され、英米でベストセラーになっている。村上春樹の本を除けば、英訳されてこれほど売れた本はない。  東田くんは話し言葉をもたない。生まれつきの

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 1月1日に発行した新年号の特集記事で、「障害者の自立」をテーマに、UCLAエクステンションの「パスウェイ」で勉学に励み、自立へ向け大学生活を満喫する障害を持つ学生たちを取材した。  パスウェイに通う学生たちは、学習障害や自閉症、アスペルガー症候群、ダウン症などといった知的障害や発育障害を持つ

特集記事
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   UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)のエクステンションに、自閉症やダウン症などといった知的、発育障害のある若者に学習の場を提供し、就職の機会や自立を支援する2年間の修了プログラム、「パスウェイ(Pathway)」がある。2011年秋学期現在、43人の障害を持つ学生が在籍、それぞれの目標を達成するため学習に励み、名門UCLAファミリーの一員として、大学生活を満喫している。