Browsing: 絵画

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 物事に決定的な威力を発することは少ないものの、日常生活の中での関りが多く、少なからず影響を受けたり与えたりするものの一つに「色」がある。デザインの仕事をしていると色を決めることに直面することが多く、仕事の始めや途中で依頼主の方に好きな色をたずねる。  特にロゴやブランドのマーク、パッケージの地色などを決める際など、最終段階では好みによって決定が左右されることも多々ある。

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   箱根に新しい美術館が誕生し、これまで所在不明とされていた喜多川歌麿の晩年の大作「深川の雪」が修復・展示されるというので出かけた。  箱根山中の国道1号線沿い、小涌谷のホテル跡に昨秋新築完成した5階建ての岡田美術館は、日本・朝鮮・中国といったアジアの陶磁器や絵画な

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 「光ちゃん、言葉はほとんど話さないけれど、ホワイトが白、レッドが赤と、色はきちんと理解していますよ」  デイケアの担当者からそう言われたのは、UCLAの専門医から「知的障害のある自閉症」と診断された3歳のころだった。当時、自閉症はまだ広く理解されておらず、知識も情報も公的支援もない。フォングさん夫妻は障害と向き合い、手探りでわが子の幸せを追求した。意思疎通が上手くできず、至るところを走り回っていた日々から20年。光さんの個展が開かれることになるとは、当時、夢にも思っていなかった。

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 NHKテレビの日曜美術館。男女の解説アナウンサーがゲストを迎え、洋の東西の美術品を解説する。  絵画から彫刻、織物、焼き物とその幅は広い。使われた素材や時代背景、その当時の競争相手などを織り交ぜながら最新のカメラや分析機を使い、時には制作現場まで辿ってさまざまな角度から分析をする。