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 初めて「二世週祭グランドパレードを見る」目的で小東京へ行った。  これまでは、偶然車で通りかかった時に見かけた、または買い物に出た時、やけに混んでいるなと思ったら二世週祭だった、という程度の経験しかなかった。「海外日系人最大の祭り」に関心の薄い、多くの新一世の中の一人だったのは間違いない。

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「故郷はリトル東京」  ロサンゼルスの街中の至るところで目にする壁画。LAの街に溶け込み、まるでアートギャラリーを散策しているかのように道行く人々の目を引く。今やロサンゼルスを象徴する名物だ。  羅府新報社のオフィスは小東京とアーツディストリクトのちょうど中間に位置し、こうした壁画を街のあちこちで見つけることができる。

スポーツ
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 昨年の「インディ500」で日本人初の優勝を成し遂げたインディカードライバーの佐藤琢磨選手(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)が第44回「トヨタグランプリ」(ロングビーチ、15日決勝)を翌週に控えた3日、プロモーションイベントに参加し、レース会場でメディアに対応し、記者を乗せ2人乗りレース体験カーをドライブしたり、エンゼルス球場では始球式を行い、グランプリウィークの盛り上げに一役買った。本番に向け「全力で走り、優勝したい」と意気込みを語った。【永田 潤】

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 3月初旬に開かれたアカデミー賞授賞式。最有力だった辻一弘さんが映画『ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男(原題:Darkest Hour)』でメーキャップ賞を受賞。このカテゴリーでは日本人初の快挙を成し遂げた。  アカデミー賞の壇上でスピーチする辻さんと主演のゲーリー・オールドマンの表情とが交互に映し出された場面では、テレビのこちら側にいた自分もいたく感動した。

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 羅府新報に入社して1カ月。霜月になった。新たな環境で新しいことを習う毎日。不惑をとうに過ぎてからの新生活は戸惑うことも多いだろうと予想していた。ペースを保ちながらも一生懸命やろうとか、多少の空回りは覚悟しておこうとか、頭の中では準備した。  だが初日、緊張はマックスに。

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 目を閉じてゆっくり息を吸い、そして吐く。普段は意識しないけれど、わざわざ呼吸に意識を向ける。「お腹がすいた」とか「明日はコラムの締め切りだ」とか、頭の中にあるいろんな邪念を振り払い、ただただ呼吸の音に耳を澄ますことに集中する。  これは「ヨガ」で教えてもらったこと。

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 アル中にヤク中、ギャンブル中毒。中毒症状はそう簡単には抜け出せない。その気持ちがよくわかる気がする。だって私は「カフェ中毒」なのだ。単にコーヒーが好きなのか、毎日行きたくなるくらいカフェの雰囲気が好きなのか、自分でもよく分からない。

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 ドジャースの前田が好投した先日、取材先の球場で日本人のフォトグラファーから「フランセス・ハシモトさん、亡くなってたんだね。知らなかった」と言われた。「すごい人だったね」と、うなずき合った。  羅府新報に入社してから、さまざな人を取材し、考え方を学ばせてもらった。

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 久々に日本の桜をゆっくり楽しもうかとのん気に考えていた。そうしたら、突然東京のど真ん中で働くことになって、日々あくせくしている。  満員の地下鉄に乗るとか、高層ビルの合間をサラリーマンとともに早歩きするとか、今までの人生で全く縁のなかった世界だ。ドラマや映画の中であたふたしている滑稽な人間を、遠く離れたところから眺めているようでもある。

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 カリフォルニア州の真ん中あたり、フレズノにある野本一平氏のご自宅を訪ねたのは、1年前の春のことでした。家の前には満開の桜が咲き誇り、遠方からの訪問を歓迎されているようでした。野本氏との縁は、私がこの欄に書いた円空の文章を読まれて、ご自身が以前書いた円空の論文と共に手紙を頂いたことから始まりました。

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 今年も鹿児島からのホームステイのプログラムを行いました。これは私の子供たちが毎夏、鹿児島の学校で体験入学を受け入れていただいたお礼にと、学校に提案をして始めたものです。アメリカの文化や言葉に触れる機会をつくることで、多様な考え方や違った文化があることを知ってもらおうという試みです。

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