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磁針
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 この4月、日本を旅行中に東京から新幹線で45分の静岡県熱海で温泉に浸かり、翌日、山の上の美術館で北斎・広重展を開催中と聞き、これはぜひと訪れてこの美術館の素晴らしさに驚き魅せられた。その名はMOA美術館(以下モア)。日本でも欧米でもたくさんの美術館を見たがこれは 所蔵美術品の質と数の文化的高さ、豊かな自然の中に息を飲むパノラマ景観を持つ壮大な立地、個性豊かな美術館の建築設計など卓越した魅力のオンパレードで、以前本欄に訪問記を書いた島根県安来市の足立美術館と滋賀県甲賀市のミホ美術館に勝るとも劣らない日本の資産だと感動した。

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日米文化会館は9月28日夜、同館の日本庭園で秋の名月十三夜に合わせて、酒を楽しみながら日本伝統の能を鑑賞する「能で楽しむ月見の宴」を開催した。来米したシテ(主役)の重要無形文化財総合指定保持者である梅若基徳さんが、能を楽しく観劇するためのレクチャーを行った後、笛の酒井健二さん 、小鼓の竹中智泰さんの演奏にのって、「猩々(しょうじょう)」と「三井寺より鐘の段 」「井筒 」の3演目を演じた。

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 耐震性に安全上の問題が生じ、昨年1月から休館状態にあったアラタニ日米劇場の補修工事が完了し、7月に1年半ぶりに再開の見通しとなった。それを受け1日、劇場を所有する日米文化会館でグレゴリー・ウィリス館長兼CEOが、劇場利用者や日系メディアなどを集めて説明・意見交換会を開いた。永続的な劇場運営の指針が示され、サービスの向上、経営の再建を図る。