Browsing: 若尾龍彦

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 長かったね~。やっと外に出られるね。新型コロナウイルスの感染で緊急事態が宣言され、厳しい外出自粛が続いた街に笑顔が戻った。街ゆく人たちの表情も明るく見える。5月25日夕刻、安倍首相は記者会見で緊急事態の全面解除を告げた。  緊急事態が宣言されて1カ月半、人々には日に日にストレスが溜っていった。

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 「新顔のウイルスは環境破壊の進んだ地域から浮上している。その多くはほころびかけた熱帯雨林の一隅か、人間の入植が急速に進んでいる熱帯のサバンナから生まれているようだ」。この記事は4月21日の日経新聞の夕刊「明日への話題」に「ホットゾーンを読み直す」と題した作家・篠田節子さんのコラムである。友人のメールで知った。

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 武漢で発生し世界に広がったコロナ禍で街から人影が消えました。初めはタカをくくっていた日本も、横浜に寄港したクルーズ船を足止めし、2週間の船内隔離を実施しましたが、かえって船内感染が広がり多くの感染者を出しました。徹底した検査の必要性が叫ばれる中、韓国やドイツに比べると検査数は上がりません。

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 友人たちと小料理屋での会食。キリッとして清潔感のある女将(おかみ)の店に、若く明るい女性が手伝いに入りにぎやかだ。会食の終わりに、話題が子ども食堂の話になった。なんと女将が昼間に子ども食堂を店でやりたいのだそうだ。この辺りは海に近く昔は新開地の下町である。周りには安くてうまい食堂や居酒屋も多い。

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 今年の大相撲初場所は、千秋楽の最後の大一番でなんと前頭17枚目の徳勝龍が大関貴景勝を寄り切って優勝した。大相撲史上2度目、20年ぶりの幕尻力士の優勝だった。立ち合いにぶつかり合って激しい差し手争いになり、徳勝龍は左差し右上手という理想的な形になった。

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 日本では年末になると各地で第九交響曲が演奏される。第九の作曲家・べートーベンはドイツのボン生まれ、貴族に仕える音楽士の父親から幼少時より音楽の特訓を受けた。1789年18歳の時フランス革命が勃発。ナポレオンの掲げる「自由・平等・友愛」に共鳴し、「僕の芸術は、僕と同じ貧しい人々の運命の改善にささげられなければならない」と親友の手紙に記した。

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 近くの市民公会堂の上映会で「長いお別れ」を見た。最近、シニア向けに公共施設を活用した割引の上映会が盛んだが、会場の9割は女性の高齢者が占める。  本作は教育者だった父が認知症を患い次第に壊れてゆく過程で、その父を妻・2人の娘と孫が支えてゆく物語である。

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 10月22日、天皇陛下の「即位礼正殿の儀」が行われた。台風19号の甚大な被害に鑑み、祝賀パレードは11月10日に延期された。あいにくの雨だったが、正殿の儀式が行われた時間だけは雨が止み、ひと時晴れ間も見られた。招待客は国家元首や国際機関などからの外国の賓客のほか、三権の長や国会議員など約2千人が参列した。

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 第60回海外日系人大会が1日、開幕し世界各国から集まった日系人が「令和の日本と国際化の架け橋・日系社会」をテーマに3日まで、さまざまなプログラムをこなし親睦を深め、世界の日系人のネットワークを広げる。憲政記念館で行われた会合には約200人が参加し、天皇皇后両陛下がご臨席された。

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 74年前の敗戦で日本は体制がガラリと変わり、新憲法が制定された。新憲法には占領軍GHQの意向で財閥解体・農地解放・教育改革などさまざまな改正が盛り込まれた。なかでも大きな改革は不戦・非武装の平和条項である。今まで何度も憲法改正の動きはあったが、戦争の悲惨さが身に沁みた国民の平和への希いは強く、この間憲法改正の議論さえ難しかった。

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 今年8月の初めに行われた全英女子オープンで渋野日向子選手が優勝した。同大会初出場初優勝で、20歳178日での優勝は大会史上最年少記録を大幅に更新した。日本人選手では1977年全米女子プロ選手権の樋口久子以来二人目のメジャー優勝である。  渋野は昨年2度目のプロテストに挑戦して合格したルーキー、今年5月の国内メジャー「ワールドレディスサロンパスカップ」と7月の「資生堂レディス」で優勝している。

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 8月は日本人にとっては忘れられない月である。74年前、拡大した戦地で日本軍は追い詰められ、各地で玉砕が続き後退に次ぐ後退を繰り返していた。本土は連夜の空襲で都市が焼き尽くされ、国民は女学生も勤労動員、子供たちは疎開、配給は滞り人々は日々の食糧難にあえぎ、無条件降伏のポツダム宣言が突きつけられていた。

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