Browsing: 遠藤周作

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 没後20年を迎えた遠藤周作の代表作「沈黙」がハリウッドの巨匠マーティン・スコセッシ監督の手で映画化され、話題になっている。  キリシタン弾圧下の長崎に潜入したポルトガル人司祭が幕府の囚われの身となる。司祭は「踏み絵」を踏むことを拒んだ村人たちが次々と処刑されるのを目の当たりにする。

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   誰にでも「座右の書」があるだろう。常に身近に置いて戒めや励ましにする。  もう20年間も読み続けてボロボロになった「上に立つ者の人間学」という本がある。赤ペンで真っ赤になったページがほつれそうだ。著者の船井幸雄氏が1月19日亡くなった。一人の師を

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   5月の第2日曜日は「母の日」。以前、私の友人がお母さんを亡くした。「参ったよ。覚悟はしていたがおふくろの死がこんなに辛いとは思ってもみなかった」60歳を過ぎた彼のしみじみした口調は私の心に響いた。私も母親を亡くした時に同じような思いをしたからだ。