メールであらわに?
すぐ本題に入りたいけれど、つい他の人に合わせて「お疲れさまです」「お世話になっています」からメールを始めてしまう。頻繁にやり取りする相手にも必要なのか、なくしたら関係が悪くなるのだろうかと自問する。 緊急事態宣言が解除された今も在宅勤務は進行中。
すぐ本題に入りたいけれど、つい他の人に合わせて「お疲れさまです」「お世話になっています」からメールを始めてしまう。頻繁にやり取りする相手にも必要なのか、なくしたら関係が悪くなるのだろうかと自問する。 緊急事態宣言が解除された今も在宅勤務は進行中。
世の中、コロナウイルスの話題がほとんど。毎日感染者数と死亡者数が更新される。先週は買い物も控えるように要請があった。加えてマスク着用も。買い物時のマイバッグも使えなくなった。刻々状況が変わっていく。 国、州、郡や市から発せられる情報や要請は、正しく行き渡っているとはいえない。
ちまたでは新型コロナウイルス(COVID-19)の猛威でいろいろと無責任なうわさが出回っているようだ。 WHOもそのことを憂慮しているようで「myth busters」というページを開設、詳しく説明している。 主なものを上げると ―ガーリックを取るとCOVID-19にかからない。
仕事柄、高齢になった日本人一世在米者に会うことが多い。雑談の中で必ず出てくる話題がある。「全く違った世の中になってきた、もう別世界だね」という話の内容だ。 日常の電気、水道、ガスの支払いなど、単純なことだが、方法を変えようと思えば電話で人間と話すことは、ほぼ無理だ。
終活にとりかかってみている。といっても、リビングウィルとかでなく、その前段階、持ち物の整理といったところ。とにかく、モノを減らしてスッキリさせたい。スーツケースひとつで渡米した身だ。スーツケースひとつに戻せるのか。この20年間で随分モノが増えた。断捨離のセンセイ方は1年間使わなかったモノは捨てられると言うのだが…。
誰もが安全に暮らすことを願っている。侵入者や移動物体によって、平和で安全な生活を脅かされることを望まない。そのためにセキュリティーシステムを導入したり、ゲートやドアのカギを強固なものに替えたり対策を講じる。外部からの侵入に対して、ガードを固めれば固めるほど、自分に何かあった時に助けを求められなかったり、救助を要請することができたとして、救急隊員が入るときドアや窓を壊すことになる。
今年2度目の日本。東京は新宿で宿泊したホテルのサービスがいいので紹介する。過去数年は銀座4丁目の三井や西鉄系のホテルを利用した。今回は新宿に泊まる必要がありネット検索でKホテルを選んだ。Kは新宿駅西口から徒歩3分がうたい文句だが本当に3分で着く。周囲はレストランがびっしり。
先ほどから、何度も電話のメッセージを聴き直している。 「折り返し電話をください」というのだが、メッセージに残された電話番号の最後の二桁の番号が聞き取れない。それらしい番号で何度かかけてみたがいずれも間違い電話。 知っている人ならリストから調べてかけることも出来るが、未知の人ではそれもできない。
近頃、「LINEをしないの?」と言われる。 「私と無料で電話が出来るから、始めたらいいのに」と、久しぶりに会ったフロリダ在住の友人。「用件だけを手短に連絡できるから手軽よ」と言うのは東京在住の従姉妹だ。 家庭の事情で急きょ日本への帰国を決めた友人は、「LINEで日本の親戚に呼びかけたところ、すぐさま家具や電化製品が集まった」と喜びつつシアトルを去っていった。
日本国外に暮らしていて出くわすのは、表現の違いや文化的背景の違いで言葉が翻訳しにくかったり、言葉もしくは単語自体に意味が無く、使われ方を認知することでしか意味が得られないケースがよくあるということ。 一番厄介なものの一つが前置詞。通常イディオム(熟語)として他の単語と組み合わせて使われて意味を持つ。in、on、out、up等が付くことで同じ単語の意味がまったく変わってくる。