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 今年2度目の日本。東京は新宿で宿泊したホテルのサービスがいいので紹介する。過去数年は銀座4丁目の三井や西鉄系のホテルを利用した。今回は新宿に泊まる必要がありネット検索でKホテルを選んだ。Kは新宿駅西口から徒歩3分がうたい文句だが本当に3分で着く。周囲はレストランがびっしり。

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 先ほどから、何度も電話のメッセージを聴き直している。  「折り返し電話をください」というのだが、メッセージに残された電話番号の最後の二桁の番号が聞き取れない。それらしい番号で何度かかけてみたがいずれも間違い電話。  知っている人ならリストから調べてかけることも出来るが、未知の人ではそれもできない。

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 近頃、「LINEをしないの?」と言われる。  「私と無料で電話が出来るから、始めたらいいのに」と、久しぶりに会ったフロリダ在住の友人。「用件だけを手短に連絡できるから手軽よ」と言うのは東京在住の従姉妹だ。  家庭の事情で急きょ日本への帰国を決めた友人は、「LINEで日本の親戚に呼びかけたところ、すぐさま家具や電化製品が集まった」と喜びつつシアトルを去っていった。

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 日本国外に暮らしていて出くわすのは、表現の違いや文化的背景の違いで言葉が翻訳しにくかったり、言葉もしくは単語自体に意味が無く、使われ方を認知することでしか意味が得られないケースがよくあるということ。  一番厄介なものの一つが前置詞。通常イディオム(熟語)として他の単語と組み合わせて使われて意味を持つ。in、on、out、up等が付くことで同じ単語の意味がまったく変わってくる。

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 日ごろ丈夫な私が突然熱を出した。ここのところ疲れが溜まっていたようだ。  「鬼のかくらんね」と言いながら、子育て時期に使っていた水銀体温計を取り出して熱を測ろうとするのだが、なかなか読み取れない。水銀柱がいったいどこまで伸びているのか目をこらし、リーディンググラスをかけててもかなり難しいのだ。

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 日本の私に電話をかけて来た娘は、涙声だった。  「どうしても抗議したくて、手紙を書き始めたの。こんな人がいるかと思うと本当に悲しくて…」  日本の漫画家がフェイスブックに掲載した「そうだ 難民しよう」とのタイトルのイラストがBBCニュースによって紹介されたという。

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 指先一本で好みの情報をインターネットから引き出せて、天気予報から市バスの停留所通過時刻、レストランの予約から約束のリマインダーまで、秘書を一人ポケットに入れているような、しかし路上や駅頭で引ったくられたり、運が悪ければ命と引き換えにせねばならないスマホ(スマートフォン)をやっと手に入れた。

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 最近、会話をしていて、相手の声は聞こえているのに何を言っているのか言葉を理解できないことがあったりする。2、3度聞き返している始末だ。家庭内でも突然妻が想定外の話題について話しかけてきたとき、その声はじゅうぶん大きく聞こえるのに内容が理解できず、「エッ、ナニ?」と聞き返したりする。

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 あと一週間で8月という日、カルヴィン満生が逝ったというニュースは人から人へ、電話で、Eメールで、テキスト・メッセージで、静かにしかし素早くシカゴの日系コミュニティーに広がった。  カルヴィンは日系三世の弁護士でコミュニティーリーダーの一人