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 「幸福だから笑うのではない。笑うから幸福なのだ」。20世紀初頭に活躍したフランスの哲学者アランは著書「幸福論」の中でこんな言葉をつづっている。みなさん今年の初笑いは思いきり笑えましたか? 笑うとその場の空気が明るくなるだけでなく、自然と幸福な気持ちになるもの。

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 七夕祭り、二世週日本祭が終わって、旧暦の7月7日に近くて二世週祭と重ならない30日に、恒例となった日蓮宗米国別院の七夕茶会が行われた。これで、一連の夏祭りも終わったということだろう。

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 高齢者の共通の話題は健康の話だろう。昨日まで、無意識に出来ていたことが、今日出来なくなる。小さな転倒やけがで、体は二度と元には戻らなくなる。体の部品が一つ二つと壊れる。これが「年をとるということ」と、実感する。

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 少し風邪気味だったので、早い目にと、日本で愛用していた朝夕2カプセルで効くという風邪の特効薬を飲んで寝た。いつもならクーっと眠れて翌朝はスッキリ! のはずが、一向に眠気もこないし、効き目が現われない。

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 いつの間にか、老眼鏡と虫眼鏡を重宝する年代になった。ホテルに備え付けてあるファンシーな小瓶のどちらがシャンプーやらリンスやら、ほの暗い浴室の中では見分けづらい。自分の視力が衰えたためだが、「これからもっと高齢者が増えるのだから、字も大きくすればいいのに」などつい考えてしまう。

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 もう師走、今年も残すところあと3週間。今年の流行語ではなく、私にとって「心にひっかる言葉」は、「こんなところ(日本語が分からない誰も知った人のいない)で死にたくない」だろう。  異国で老いて、誰も身内がいない、しかも英語ができない、法的

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 人は誰でも、自分とはまったく別の身分や外見になりたいという欲求、変身願望を持っているという。その対象は超能力の持ち主だったり、カッコいいアニメの主人公だったり、可愛い動物だったり、さまざま。  しかし、簡単には変身できない現実を前に、時に空

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 東日本大震災から3年半がたつ。「奇跡の一本松」で知られるようになった被災地・岩手県陸前高田市の現状をNHKテレビで見た。昨年4月、カリフォルニア州クレセントシティに漂着した小型ボートは、同市の高田高校の実習船だった。津波に押し流されて2年

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 二世週祭のパレード、七夕祭りの週末が過ぎた。周りの高齢者の中には、来週かと思った、という人もいる。情報が行き渡らないのと、外出が困難など、理由はいろいろ考えられる。  七夕飾り作りを、搬入ぎりぎりまでして、やっと会場に持ち込んで、やれやれ。

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 あと一週間で8月という日、カルヴィン満生が逝ったというニュースは人から人へ、電話で、Eメールで、テキスト・メッセージで、静かにしかし素早くシカゴの日系コミュニティーに広がった。  カルヴィンは日系三世の弁護士でコミュニティーリーダーの一人