南カリフォルニア昭和会:西タック会長が再任

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来賓と新年の祝杯を挙げる西会長(左端)

 元気な昭和生まれが中心となりさまざまな奉仕活動で日系社会を支える非営利団体「南カリフォルニア昭和会」は10日、古沢洋志・日系担当領事ら来賓を迎え2010年度総会と新年親睦会をモンテベロのクワイエット・キャノンで開いた。2年目の西タック会長が再任し、新年の門出を盛大に祝いながら奉仕に使命感を燃やす参加者約56人は決意を新たにし、さらなる社会貢献を誓った。
 西会長が新年のあいさつに立ち、「昨年10周年を迎えた昭和会のよさをアピールし少しでも多くの会員を集め活動にあたりたい」と意気込みをみせた。日系諸団体は、昭和生まれのメンバーで成り立っていると指摘し、「(21歳以下の)平成生まれの若者に負けないようにがんばっていきたい」と抱負を述べた。

見事な日舞で参加者を魅了する坂東拡七郎さん

 昭和会のさまざまな奉仕のうちで抜きん出た業績を残したのが、昨年の歳末助け合い運動(南加日商主催)。参加10団体中、同会はトップの寄付金を集めた。各来賓が新年の祝辞を述べ、昨年の昭和会の活動を高く評価、ますますの活躍を期待した。
 古沢領事は、日系社会の福祉増進と日米親善の寄与など同会の多岐にわたる活動を称賛し、「リーダー役として日系社会を盛り上げてほしい」と期待を寄せた。日米親善を持論を交えながら力説し「草の根レベルの関係で」と、総領事館との連携の継続を希望した。
 宮崎マック・南加県人会協議会会長は「日系社会を大きく盛り上げて行く責任がある」と、メンバーの能力を熟知した昭和会初代会長らしい言葉を贈り奮起を促した。岡本雅夫・南加日系商工会議所上級副会頭は、歳末助け合い運動で昭和会が送り出した総計70人の運動員の活躍を「すばらしい。敬意を表したい」と賛辞を惜しまなかった。
 余興ではのど自慢が歌い、日本舞踊家で歌舞伎役者(中村鴈京)でもある坂東拡七郎さんが日本で鍛えた舞踊を披露。会場からは「やはり違う」などの声が聞かれ、名演に陶酔。新年に英気を養ったメンバーは、今年1年の奉仕に情熱を傾ける。
 昭和会に関しては西さんまで、電話310・478・4722。
【永田潤、写真も】

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