宮城県人会新年会:米澤会長続投、18年目へ

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LA七夕まつりの盛り上げに意欲を示す、左から米澤会長、河辺俊さん、鬼頭さん、宮崎・県人会協議会会長

 「ロサンゼルス七夕まつり」(二世週祭で昨年8月)開催で一躍、存在感を高めた南加宮城県人会(創立1902年・米澤義人会長)は10日、宮崎マック・南加県人会協議会会長や鬼頭ブライアン・七夕まつり実行委員長ら来賓を招き、2010年度総会と新年親睦会をモンテベロのクワイエット・キャノンで催した。参加者86人が新年の門出を盛大に祝い、18年目の続投が決定した米澤会長の下、団結を強め郷土文化の七夕まつりをいっそう盛り上げ、日系社会の活性化に寄与することを誓った。

アトキンズ直樹君の三味線演奏

 米澤会長が新年のあいさつに立ち、日系社会の内外から称賛された七夕まつりの成功を伝え、その多大な協力に謝意を表した。日系社会と小東京の活性化に貢献を果たしたことを宮城県人の誇りだとし、今夏の開催にさらなる協力を求めた。
 小東京育ちの日系3世鬼頭さんにとっては、昨年まで無縁だった宮城(仙台)。だが、米澤会長と県人会の七夕まつりに対する情熱に心を打たれ、実行委員会を立ち上げた。委員の河辺俊さんと私費で仙台に赴き、七夕飾りの資材を調達、市民とは交流に努め、第1回LA七夕まつりを実現させ計250個の七夕飾りを集めた。鬼頭さんは、七夕まつりを「日系人と在米日本人が一緒になってがんばった画期的なイベントだ」と喜ぶ。「ヨネザワさんの見た夢を昨年実現させたが、未来のためにずっと続けなければならない」と、今年の祭りの開催に意欲を示す。
 宮崎・県人会協議会会長は、「七夕は宮城がリードし、41県人会と日系社会全体の輪に広がった」と称え、「他の県人会も宮城のように文化紹介に努めてほしい」と期待を寄せた。
 米澤会長は今年の抱負として「七夕まつりを成功させ県との良好な関係を強固にし、会員の増強に力を注ぎたい」と述べた。【永田潤、写真も】

新年を祝った宮城県人会のメンバーら

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