JBA賀詞交歓会:景気回復願い情報交換

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新年を祝う鏡割り。左から佐野学JBA企画広報部会長、ハラLAPD副本部長、伊原総領事、木畑JBA会長

 JBA(南カリフォルニア日系企業協会、木畑捷三会長)は15日夜、伊原純一・在ロサンゼルス日本国総領事ら来賓を招き小東京のキョウト・グランドホテルで新年恒例の「賀詞交歓会」を開いた。参加者約420人がおせち料理を賞味しながら、一昨年から続く不況の中でも明るい話題を見つけようと情報を交換し、景気回復を願った。

新年のあいさつを述べる木畑会長

 木畑会長が新年のあいさつに立ち「未曾有の世界不況で、たいへん苦労をしたことでしょう」と会員を思いやりながら、会員増強と地域交流、あさひ学園、環境対策についてJBAの指針を示した。
 会長は、不況の影響による会員数の減少傾向に歯止めをかけるために「新規会員の獲得を積極的に行いたい」。会員数の確保は、活動の原動力である財源の確保につながることを強調した。あさひ学園も生徒数が減っているが「質を維持し向上させたい」と抱負を述べた。日系米国人と地域社会との交流を継続させ、その強化に意欲をみせ、環境については設置した環境部会を中心に地方社会へ提言し「環境に最も配慮するカリフォルニア州に貢献したい」と意志を示した。
 伊原総領事が祝辞を述べ、「日米の友好関係強化」の重要性を説きながら、両国の関係強化に取り組む総領事館のプロジェクトを紹介。ボイルハイツに縁があるイスラエル系、ヒスパニック系、日系の交流と「安保50周年」で6月に自衛隊の練習艦隊3隻がサンディエゴに入港する際の特別イベントなど、草の根交流を強化し「日本に理解を深める努力をしたい」とした。これらのプロジェクトには「JBAの支援は不可欠である」と力を込め、総領事館との連携の継続を希望した。
 JBAは会員共通の利益を守る非営利の経済団体。活動の趣旨は南カリフォルニアと日本との相互理解を深め、ビジネスと人の交流を促進するために、「会員サービス」「教育支援活動」「地域貢献・地域融和」を三本柱とし、さまざまな活動を展開する。
 JBAの詳細は事務局まで、電話310・515・9522。
 www.jba.org/
【永田潤、写真も】

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