ロサンゼルス稲門会:木村さんが初の女性会長にー母校早大野球部を歓待

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後輩野球部員と記念写真に納まる稲門会のメンバーら

 早稲田大学卒業生で組織する校友会「ロサンゼルス稲門会」がこのほど、トーレンスのミヤコ・ハイブリッド・ホテルで2010年度総会を開催し、11年間会長を務めた加藤敏夫さんが勇退し、木村ひろこさんが女性初の会長に就任した。新年親睦会では、ロサンゼルス遠征中の母校野球部を歓待し激励した。

斎藤主将(中央)、應武監督(右)と乾杯する木村新会長

 会員とその家族ら約120人が参加。先に開かれた親睦会は、神宮で活躍する早大野球部(應武篤良監督)のメンバー27人を招待した。練習を終えた選手らは拍手で迎え入れられ入場し、2、3人ずつに分かれて先輩らとテーブルをともにした。
 選手一人ひとりが自己紹介し、4月10日開幕の春季リーグ戦に備えて張る今キャンプの抱負やシーズンに掛ける意気込みを語った。應武監督は、11度目の米遠征を「早稲田の仲間との出会いや恵まれた野球環境で練習することで、すばらしいキャンプにしたい」と希望。春、秋両リーグで好成績を挙げ「いい報告をし恩返しをしたい」と述べた。
 斎藤佑樹主将は、高校3年時の全日本選抜のメンバーの一員として訪米して以来2回目のロサンゼルス。今回は「すばらしいドジャー球場で練習できた。ここに選手として帰って来ることができればいい」と望み、先輩たちを喜ばせ拍手を浴びた。「春のリーグを全勝し、2007年以来の日本一を勝ち取りたい」と誓った。斎藤主将は、加藤前会長に野球部のペナントを贈った。

加藤前会長(左)に野球部のペナントを贈る斎藤主将

 早大OBで同稲門会と親交が深い小宮山悟元投手(ロッテとメッツ)がスピーチした。後輩に向け「縁」の大切さを説きながら「應武監督の下で基本に忠実な野球をしてほしい」と願った。
 野球部員を見送った後、総会が開かれ木村ひろこ会長以下、新役員が全会一致で承認された。役員は有力メンバーが日本帰国などの理由で脱会者が相次いだことで、顔ぶれが変わり思わぬ形で若返りが図られた。幹事長は友永順平さんが留任した。
 第17代会長に正式に就任した木村さんがあいさつに立った。会員の多くがここロサンゼルスで、早大の校歌にあるように「進取の精神、久遠の理想」を実践し、得意の分野で成功を収めていると称賛。「『早稲田大学ここにあり』『ロサンゼルス稲門会ここにあり』と誇りに思い、早稲田の名をいっそう高めることができればすばらしい」と述べ、各人の活躍に期待を寄せた。
 会の趣旨は、母校の発展に寄与し会員間の親睦を図るとともに、地域社会に貢献すること。毎月1回イベントを開き親睦を深めている。スポーツ(ゴルフ、テニス、ソフトボール、サッカー、卓球)を中心に、ピクニック、ボランティア活動(山林の緑化事業での植樹など)、早大が姉妹校提携を結ぶ韓国高麗大の同窓会支部との交流など活発な活動を継続している。
 LA稲門会の問い合わせは木村さんまで、電話714・481・5477。

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