北米百働会新年会:100歳まで健康に働こう

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 昨年、創立50周年を迎えた北米百働会(伊藤富雄会長)は14日、恒例の新春親睦会をモンテベロのクワイエットキャノンで催した。会場に集まった約80人は、「100歳まで健康に働く」という同会の目的を再確認し、互いの親睦を深めた。

乾杯する伊藤会長(中央)と来賓ら


 今年で就任3年目を迎えた伊藤富雄会長は、「昨年は創立50周年を迎え、この会の『100歳まで元気で健康に働く』という目的の前半を終えた。今年から後半の51年目に入るが、若い人に負けず元気いっぱいに活躍し、明るい生活を送りましょう」と会員らに呼び掛けた。
 南加日系商工会議所を代表して祝辞を述べた高橋哲夫理事は、日本でベストセラーとなっている「体温を上げると健康になる」(齋藤真嗣医師著)の内容に触れた。同書によると、年を重ねると基礎体温が低下し、免疫力が下がり病気にかかりやすくなるといい、体温が1度下がると免疫力が35%も低下するという統計も出ている。人間の体で熱を発するのは筋肉のため、筋肉の衰えを防ぐことで基礎体温の低下を防げば健康を保てることから、毎日適度な運動を続けることが長生きの秘訣につながると、本の一部を紹介した。高橋理事は最後に、「健康を保ち、世のため、人のためにご活躍を」と会員にエールを送った。
 乾杯のあいさつに立った三宅明己顧問は、現在日本には100歳以上の人が4万300人いることに触れ、「うち100人強が何らかの形で働いているという。しかし問題は、残りの4万200人のうち、自分の足で立って歩ける人はごくわずかで、ほとんどの人が介護を必要としているということ。百働会とは、100歳まで健康に、そして人の厄介にならないことが第一条件」と強調。そのためには夫婦円満に心身ともに健康でいる必要があるとし、「浮気をしない、不倫をしないこと」と会場に呼び掛け、大きな笑いを誘った。
 同会相談役の松本弘司さんは、94歳とこの日の参加者の中で最高齢の1人。健康の秘訣として、「詩吟と毎日のストレッチ」を挙げ、吟歴は50年。現在でも国誠会の師範として毎週会員の指導に当たっている。
食後のエンターテインメントで日本民謡を披露する松豊会
 食後は、西タックさん司会の下、カラオケや鹿児島奄美民謡、日本民謡などが行われ、会員らは楽しい春のひとときを過ごした。
 北米百働会では、5月8日(土)から9日(日)の1泊2日でラスベガス旅行を予定している。詳細および参加希望者は、西さん(310・478・4722)または清水さん(714・952・8579)まで。【中村良子、写真も】

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