南加佐賀県人会:創立105周年でさらに団結、故郷訪問ツアーも

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新年親睦会に集まった「佐賀んもん」


 今年で創立105周年を迎えた南加佐賀県人会(中西和彦会長、会員約85世帯)は2月28日、毎年恒例の新年親睦会をガーデナの中華レストランで催した。中西会長はじめ役員の努力もあり、毎年若い世代の会員が増え、この日は例年よりも多い約70人の「佐賀んもん」(佐賀県民)が集まり、親睦を深めた。

あいさつに立つ中西会長


 あいさつに立った中西会長は、集まった会員らに感謝の言葉を述べた後、「佐賀県人会だけでなく、詩吟界やその他日系社会で広く活躍された中尾節次前会長が昨年亡くなられました」と報告。「お元気な笑顔、りーんと張ったお声が、今でも心に残っています」と述べ、中尾前会長の分まで頑張りたいと追悼した。
 中西会長によると、5年前に開催した創立100周年記念式典以来、徐々に会員数も増えてきているといい、最近では特に若い層の入会が顕著。「若い人にたくさん入ってもらって、佐賀の良さを広めたい」と今後の抱負を述べた。
 また、創立105周年を記念し、今年の秋ごろに「吉野ケ里遺跡」や「唐津くんち」などといった佐賀県の歴史や伝統を学べる「故郷訪問ツアー」を計画している。中西会長は、「佐賀県に行ったことのない3世や4世、また佐賀県に興味のある人や訪れてみたい人など、誰でも参加できるので、ぜひ1人でも多くの人に佐賀の良さを知ってもらいたい」と、現在参加者を募集している。
 この日、同県人会への貢献に感謝し、会員の宮原マキさんに感謝状が用意された。宮原さんはあいにく欠席だったが、会員らは宮原さんの長年における協力に感謝した。

「ふるさと」を大合唱する参加者


 食後は、カルテッドグループ「Dream Melody Four」による演奏に続き、最後は恒例となった参加者全員による「ふるさと」の合唱で幕を閉じた。
 「故郷訪問ツアー」の詳細は中西会長まで、電話805・492・3439。
【中村良子、写真も】

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