PANA―USA新年会:ユースグループの再結成目指す

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 北・中・南米日系人の親睦を図るために設立された「PANA」(パン・アメリカン日系協会)の米国支部「PANA―USA」(吉本アルトゥロ会長、会員200世帯)は6日、伊原純一総領事らを来賓に迎え、恒例の新年親睦会を小東京の都ホテルで催した。会場に集まった約65人は、各国のPANAの活動状況や、昨年9月にウルグアイで開催された国際大会などについて話し合いながら、親睦を深めた。

あいさつする吉本会長


 あいさつに立った吉本会長は、日本からチリまで多くの人が集まったウルグアイでの国際大会について触れ、「会場ではワークショップや文化紹介など、互いの国の文化を理解し、さらに親睦を深め、大変有意義だった」と報告。次回の大会は2011年にメキシコのカンクンで開かれるとし、隣接国ということもあり、多くの参加を呼び掛けた。
 また、国際大会は2年に一度の割合で開催されるのに対し、PANA各国の若者会員らで構成される「ユース大会」は毎年開催されている点を上げ、「ユースの活動が活発になりつつある。PANAが長年にわたりしてきた活動を継続、発展させるためには、若者の力とリーダーシップが必要」と述べ、PANA―USAでもユースグループを再結成する必要性を呼び掛けた。
 さらに、「意義あるPANAのこの活動を決して止めてはいけない」との気持ちを込め、「Never stop」と会員らに力強く訴えた。
 この後、あいさつに立った金井紀年理事長は、1991年から毎年「ノグチ・ヒデヨ学校」へ送金している支援金が25万ドルを超えたと報告、会員らにあらためて感謝し、引き続き協力を訴えた。また、フジモリ元ペルー大統領の近況も報告。同氏が3女の結婚式に参列した際に撮影された写真を持参し、同氏の元気な様子を伝えた。
 伊原総領事をはじめ、日系団体の代表者らがそれぞれ同会の活動に敬意を示し、さらなる飛躍を願った。

サンバのリズムに合わせ、本格的な踊りを見せた「ジタナ・イベントグループ」によるダンス


 食後は、「ジタナ・イベントグループ」によるダンスが披露され、本場リオのカーニバルに劣らぬダンサーの登場に会場は多いに盛り上がった。【中村良子、写真も】

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