ドジャース黒田、好投で3勝目:岩村を抑え「大きかった」

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好投し今季3勝目を挙げた黒田博樹投手

ドジャースの黒田博樹投手は2日、地元ロサンゼルスでのパイレーツ戦に先発し、8回5安打1失点の好投で3勝目(1敗)を挙げた。3奪三振1四球。ドジャースは、アンドレ・イーシアの2本の本塁打などで点差を広げ9−3で勝った。パイレーツの岩村明憲は3打数無安打1四球だった。

黒田の次回登板は地元で7日のロッキーズ戦に予定

 黒田は、8回を投げ96球。「投げろと言われれば投げれた」と完投勝利に気持ちは向かっていたが、「次の試合で(今日と)同じようなピッチングをする方が大事」(黒田)と、コーチの指示通りに役目を終えた。
 黒田は打者が速球狙いと読み、序盤を変化球主体に相手の裏をつく投球で翻弄。「よかった」というスライダーを多投し内野ゴロ13個を集めた。「直球がある程度スピードが出てスライダーも投げ、ゲームを作ることができた」と胸を張った。
 メジャーで初対戦となった岩村明憲について「日本でもよく打たれていたし、一発もあるので警戒していた」。3打数無安打に封じ「彼を抑えることができたのは大きかった」と、勝因の1つに挙げた。
 唯一の失点につながった4回の左打者に投げた外角に入るスライダーを二塁打され「簡単に投げすぎた」と悔やんだ。黒田の好投に打線が応え、8回までに9点を挙げ「流れに乗って投げれた。いい展開だった」「一戦一戦こういうピッチングを続けていかないといけない」と気を引き締めた。
 黒田は今季4度先発し3勝1敗、防御率2・08と好調を維持。次回登板予定は地元で7日午後7時10分開始のロッキーズ戦。【永田潤、写真も】

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