LA市:節水制限やや緩和 

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 ロサンゼルス市議会は11日、スプリンクラーで庭に散水する場合、これまでの週2回から週3回に緩和すると発表した。
 先月22日にロサンゼルス郡水道電気局(DWP)はこの提案を承認していたが、今回の市議会での決定を受け、近く実施される。
 長引く干ばつのため市民は節水を余儀なくされ、これまでは月曜と木曜日の週2日間、午後4時から翌日の午前9時までの間に最長15分間だけ、スプリンクラーの使用が許可されていた。
 しかし専門家はこの給水日程では,古い水道管に負担がかかると指摘。多発する水道管の破損トラブルを受け、DWPは水道管の負担軽減も考慮した上で、給水日程の変更を検討していた。
 今回決定した節水条例によると、スプリンクラーの使用日程は、住所のアドレス番号が奇数の人は月・水・金曜、偶数の人は火・木・日曜とし、水分の蒸発を最小限に抑えるため使用時間は午後4時から翌日の午前9時までとなっている。1/2などの分数で終わる住所の場合、最後の数字で判断し、この日程に従う。
 スプレー式と噴水型のスプリンクラーの場合は、1日8分間もしくは1週間で24分間の使用。節水に適している回転式スプリンクラーの場合は1日2回、最長15分間ずつ使用でき、一週間を合計すると90分間の使用が許可される。
 水流を遮断する機能付きホースの場合は、午後4時から翌日午前9時までの間であればいつでの利用できる。
 また節水をさらに促すため、DWPは節水機能付きスプリンクラーノズル1個に対し8ドルのリベートを出す予定。詳細はDWPホームページでーwww.LADWP.com/rwrまで。
 ロサンゼルス市の緊急節水条例により、市民は歩道や車道、駐車場でのホースによる散水は禁止されている。洗車の際は、遮断機能のあるノズルを使用しなければならない。
 さらに今回の条例は、レストランで客が水を注文した場合に限り、水を給仕できるとしている。

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