JBAとTACCが交流会:良好な関係継続を誓う

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鏡割りを行う参加者ら。左から4人目がスコット市長、右隣が伊原総領事、8人目がウォーネック商工会議所会長、右端が大倉JBA会長

 ビジネスを軸にさまざまな活動を通しトーレンス、サウスベイの地域社会繁栄のために尽力する2団体、南カリフォルニア日系企業協会(JBA)とトーレンス地域商工会議所(TACC)は11月17日夜、トーレンスの米国トヨタ自動車博物館でビジネス交流会を催した。今年で11回目を数えるイベントに約250人が参加、両団体は絆を確認し良好な関係継続を誓った。
 設立50周年のプロジェクトを進めるJBAは約450社、同商工会議所は71年の歴史を有し約500社の企業会員を持つ有力団体で、地元経済を支える各社の活動を支援し社会発展に寄与している。とりわけ、日系企業にとってトーレンスは約240社が事業展開するだけに、トーレンス市と同商工会議所との交流は重要である。

立食ディナーを楽しみながら歓談する参加者

 交流会では、フランク・スコット同市長、伊原純一在ロサンゼルス日本国総領事ら来賓が祝辞を述べ、両団体にエールを送った。市長は「長年続くトーレンスと日系社会のビジネスの関係をずっと育てていきたい」と希望。「多くの日系企業のトーレンスでの活躍を誇りに思う。できる限りの支援をしたい」と述べた。総領事は、多くの日系企業が当地で経済活動をし、生活を送り社会活動ができるのは「受け入れるトーレンスのお陰である」と敬意を表し、両団体の草の根交流の永続を願った。
 会場には、日米の公的機関や民間企業のブースが並び、参加者はすしやそば、日本酒、ステーキにワインなど和洋折衷の立食ディナーを楽しみながら歓談。名刺、情報交換に努めビジネスのネットワークを広げた。
 マーク・ウォーネック同商工会議所会長は、JBAと日系企業の活動を「トーレンス市とわれわれ商工会議所とのいい関係作りに努めている。ここの日系企業はみんな優秀で地域にとって頼もしい」と称える。大倉雄一JBA会長は「日系企業、日本人家族を温かく迎えてくれるトーレンスはとても寛大でありがたい」と感謝。JBAの活動については「ビジネス関係だけでなく、地域社会のためになる活動をこれからも続けたい」と抱負を述べた。【永田潤、写真も】

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