LA郡の失業率12・9%:過去最悪を記録

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 カリフォルニア州雇用開発局(EDD)がこのほど発表した雇用統計によると、 ロサンゼルス郡の11月の失業率は12・9%で、過去最悪を記録した。
 同郡の前月の失業率は12・6%で、前年同月は12・3%だった。非農業部門就労者数は前月から1万6500人増え380万人となった。また同郡の失業者数は62万9000人で、就労者数はおよそ490万人だった。オレンジ郡の失業率は9・3%で、前月の9・1%から0・2ポイント上昇した。州全体の失業率は12・4%で前月と同率。前年同月は12・3%だった。州全体の失業者数は、226万7000人にのぼった。
 ロサンゼルス郡経済開発団体の代表者は「失業率は依然高すぎる。これ以上の悪化は許容できない」と言及。ホリデーシーズンを迎え、クリスマスの買い物に追われる消費者が増えるのを受け、例年小売業では雇用が増えるにもかかわらず、今年は求人数に対し求職者数の方が上回った。仕事を見つけられないままの人が多かったことが、失業率の悪化を招いたと分析している。
 景気の低迷と改善が見られない雇用情勢を受け、加州のシュワルツェネッガー知事は「州政府は民間企業の雇用増加のために可能な限りのことをする」との声明を発表した。 

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