楽唱会新年会:自慢ののど披露し親睦―菊地会長「カラオケで社会貢献を」

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親睦を深めた楽唱会のメンバーら

 二世週日本祭の一環イベントとして「米国版紅白歌合戦」を主催するカラオケ愛好家グループ「楽唱会」(菊地日出男会長)は新年親睦会を1月15日夜、モントレーパークの中華レストランで催した。会員ら105人が参加し、自慢ののどの披露はもとより、民謡、日本舞踊、ダンス、椅子取りゲーム、ラッフル抽選会などを楽しみ親睦を深めた。

佐藤松豊さん(右)の三味線演奏で民謡「さんさ時雨」を唄う佐藤松豊博さん

 菊地会長があいさつに立ち、新年会は「会員相互の親睦とコミュニケーションを図り『一石二鳥』」と述べ、開催の意義を強調。「なお一層、カラオケに励んで地域社会に貢献してカラオケの普及、発展に尽力してほしい」と願った。
 菊地さんは二世週祭で長年、音頭委員長を務め一昨年勇退した。こういった日系社会の芸能界をリードした功績が認められ、昨年の同祭グランドマーシャルに選ばれた。会員は誇りに思うとともに「紅白で歌えるのは菊地さんのお陰」と恩に着る。新年会では、元日に88歳になった菊地さんの米寿の祝いが行われた。本人には内緒で事が進められ、大きなケーキが登場し菊地さんを驚かせた。
 紅白歌合戦は今年で25回記念を迎える日系社会最大のカラオケの祭典。楽唱会が他の団体のカラオケ交友会から引き継いで5年が経ち、出演歌手とその家族、友人など多くのボランティアが支え運営する。楽唱会は、イベントの収益から毎年1000ドルを二世週祭実行委員会に寄付している。長年、日米劇場で開催していたが、改修工事のため今年はアルハンブラに会場を移し開かれる予定。
 同会の詳細は菊地さんまで、電話323・263・2051。 【永田潤、写真も】

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