加州知事が干ばつ終了宣言:LA市は節水制限を継続

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 カリフォルニア州のジェリー・ブラウン知事は30日、シュワルツェネッガー前知事が2008年と09年に発令した干ばつ緊急事態宣言に対し、3年間におよぶ同州の干ばつは終了したと宣言した。しかし、ロサンゼルス市で実施されている節水制限は引き続き行われる。
 シエラネバタ山脈に積もった雪の水分含有量が通常数値の165%を記録し、州の「貯水タンク」はほぼ満たされ、州民への水供給は間に合うとの見解が出された。
 ブラウン知事は「度重なる大雨の影響で干ばつが軽減されたが、加州ではいつ再び水不足に悩まされるか分からない。今後も注意して経過を見極め、常に十分な状態に保つ必要がある」と訴えた。
 一方、ロサンゼルスのビヤライゴーサ市長は「常に水不足に悩まされている」ことをふまえた上で、「ロサンゼルス市は過去3年間で、同市の1年間の水使用量に相当する700億ガロン以上の節水を実現した」と述べた。
 同市では、昨年8月から節水制限を実施。庭の水まきは、住所のアドレス番号が奇数の住民は月、水、金曜、偶数の住民は火、木、土曜に行い、水分の蒸発を最小限に抑えられる午後4時から翌日午前9時までの間に制限している。
 ロサンゼルス市の節水条例に関するさらに詳しい情報はwww. ladwp.com/waterconservation で確認できる。 

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