南加県人会協議会:被災3県へ各1万ドル―慈善のゴルフ大会と演芸会も

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東日本大震災の犠牲者に黙とうを捧げる各県人会の会長ら

 南加県人会協議会(比嘉朝儀会長)はこのほど、小東京の西本願寺羅府別院で東日本大震災の被災者救済、被災地復興支援のための理事会を開き、加盟する41県人会の会長と代表約70人が参加した。最も大きな被害が出た岩手、宮城、福島の3県の救援を優先させ各県人会に1万ドルを送り、春と秋に毎年開催する協議会の各ファンドレイズイベントから義援金を送ることを決め、長期にわたり日本の復興を後押しする。
 故郷が被災した県人会などは、震災の数日後から募金を始めすでに送金したり、チャリティーコンサートを企画する県人会もあり活動は活発である。他方、規模の小さな県人会は「小額よりも他の県人会の寄付とまとめて大きな額にして、確実に被災地に送りたい」とし、この日の協議会の決定を待っていた。県人会協議会が各県人会や他団体、企業、個人などから集めた寄付は在ロサンゼルス日本国総領事館を通して、日本赤十字社へ送られる。
 県人会協議会は、地震が発生しその後の津波により甚大な被害を被った東北の太平洋岸に面する岩手、宮城、福島の3県人会に各1万ドルを見舞金として拠出。さらに第9回ゴルフトーナメント(5月27日、モンテベロ・ゴルフコース)と親睦演芸会(10月16日、モンテベロ・クワイエット・キャノン)をそれぞれ被災者救済のチャリティーイベントとし、収益金の一部を寄付するなど、1年を通して支援を行う。
 第1回目の募金活動は4月30日まで。チェックでの寄付を呼び掛けており、県人会協議会宛に送付する。詳細は松岡さんまで、電話213・273・8978。【永田潤、写真も】
―義援金チェックの送付方法―
チェックの宛先―Consulate General of Japan
メモ欄―Earthquake Aid
寄付金所得控除対象―なし
送付先―Nanka Kenjinkai Kyogikai
1661 W. Third St. , Los Angeles, CA 90017

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