東日本大震災:広がる被災地支援の輪、本社に直接、義援金持参の人も

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バスに乗って義援金を届けに見えた佐藤松豊師(右)と粟屋陽子師(左)。中央は義援金のとりまとめをしている羅府新報のゲイル宮崎総務部長


 東日本大震災の被災者を支援する羅府新報の読者から毎日のように義援金が寄せられてきており、4月26日現在で14万5000ドルを超えている。その多くは全米各地から郵便で送られてくるが、なかにはバスに乗ってわざわざ本社まで届けにきてくれる読者も多い。
 南加オレンジ郡を基盤に活動する米国柴犬愛好会(リサ・シェリー会長、勝本价爾代表)は先月開催した柴犬審査会も盛況裡に終え、被災地支援の義援金をさきごろ持参。27日には創立45年になる日本民謡の松豊会(佐藤松豊会主)、同じく36年を迎えた箏曲の粟屋会(粟屋陽子会主)が、それぞれの生徒たちの善意がこもった義援金を届けるため会主自ら足を運ぶなど、被災者の心情を思い、ふるさと日本の窮状に少しでも力になりたいという支援の輪は、震災後1カ月半を過ぎた今も広がりをみせている。
 羅府新報社に届けられた義援金は全額、ユニセフなどを通じて被災地に届けられる。

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