JRA加盟店などが被災者救済募金:売り上げから寄付

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募金を呼び掛ける(左から)JRAのデイビット工藤さん、NBCのナカノさん、南加日商の半田俊夫会頭

 米国日系レストラン協会(JRA、波多野勲会長)は、東日本大震災の被災者救援のための募金活動をNBCユニバーサルと協力して行い3月31日夜、小東京のレストランでキックオフイベントを催した。JRA加盟店と活動の趣旨に賛同する店を合わせた約60店が、8日までの売り上げの一部を南加日系商工会議所の推薦するユニセフを通して寄付し、日本復興を支援する。
 募金活動はNBCの食品卸ディストリビューション部部長の日系3世ロイ・ナカノさんの発案。ナカノさんは「米国人の中には、日本は豊かな国なので助ける必要はないと思う人もいるが、間違い」と指摘。「実際は(避難所での)食料の配給がままならない上に原発事故で農産物に多大な影響が出ていて、今後もその被害は広がるかも知れない」と懸念する。「まず、日本食が好きな人に分かってもらうために企画した」と述べた。
 31日にはNBC社員と業界関係者の多くが、日本食店に来店し売り上げに貢献。この日は、3157ドルが集まった。キックオフイベントでは、関係者が食事をする人に「おいしい日本食をいっぱい食べて日本を助けて下さい」と訴えた。【永田潤、写真も】

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