ビンラディン邸からメモ:鉄道テロなど画策

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 海軍特殊部隊(SEALs)がビンラディン容疑者を殺害した際に邸宅から押収したコンピューターやハードドライブとともに、国際テロ組織アルカイダがロサンゼルスを含む米主要都市でテロを画策していたとみられるメモが発見された。
 メモの内容は、2001年9月11日に起こった同時多発テロから10年目を迎える今年の9月11日に、ロサンゼルスをはじめ、ニューヨーク、ワシントンDC、シカゴといった都市で、多くの犠牲者が出ると予想される鉄道や鉄橋を狙ったテロを計画しているというもの。計画の詳細は記載されていなかったが、独立記念日の7月4日や、大晦日12月31日、1月1日も犯行実施日の候補として上げられていたという。
 また国土安全保障省は5日、連邦・州政府当局などに対し、アルカイダが昨年2月に、国内の鉄道網を狙ったテロを計画していた可能性があると通知。声明で、昨年2月以降にこの計画が進行したかどうかは分からないとした上で、差し迫った脅威の情報はないと強調し、テロ警戒勧告の発令を見送る方針を示した。
 ロサンゼルス市のアントニオ・ビヤライゴーサ市長の報道官も、「ロサンゼルスにとって、確実といえる脅威ではない」と言及。「同市は連邦当局と常に連携しており、いかなる危険にも対応でき、市民の安全を確保できる態勢が整っている」ことを強調した。

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