大がかりなガソリン泥棒出現:パサデナとスタジオシティー

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 ガソリン価格が今なお上昇を続け、連邦議会がガソリン価格高騰への対策や大手石油企業に対する優遇税制措置の廃止に向けた戦略について協議する中、パサデナのアレン通り沿いにあるモービル・ガソリンスタンドで9日、ガソリン泥棒が発生した。
 4人いるとみられる犯人グループは528ガロン、およそ2246ドル相当を盗み、現在も逃走を続けている。
 パサデナ市警察当局によると、同日深夜2時に2台のトラックがガソリンスタンドに乗り付けた。その後、犯人グループは道具を使ってガスポンプを動かし、トラックに積んでいたタンクにガソリンを入れ始めたという。
 ガソリンスタンドには防犯カメラが設置されており、犯行の一部始終を捉えていた。しかし、犯人らは作業着のようなフード付きトレーナーを着ており、犯行時はフードを被っていたため、顔を特定することが困難だという。
 当初、警察当局は盗んだガソリンがテロ攻撃に使われるのではないかとの懸念を示していたが、同警察のテロ対策ユニットはこの考えを否定。ガソリン価格の高騰が原因とみている。
 また2週間前にも、スタジオシティーのローレルキャニオン通り沿いの同じくモービルのガソリンスタンドで、同様の手口を使ったガソリン泥棒が起こり、1700ガロンが被害にあった。
 盗まれたガソリンは闇市場で売買されるとみて、警察当局は捜査を進めている。 

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