女子プロアメフト:鈴木のクエイクPO進出―ジャパンナイトで文化紹介と復興支援活動

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日本人同士で対戦したクエイクの鈴木弘子(左)とサイレンズの小倉典子


ブライアン鬼頭さん(右)によるコイントス。左は息子のコーリーくん

 女子プロアメフトの鈴木弘子選手が所属するカリフォルニア・クエイクは7日、ロサンゼルスで今季第5戦を戦い、小倉典子のサクラメント・サイレンズを30―13で下し5戦全勝でプレーオフ進出を決めた。恒例のジャパンナイトが催され、日本文化を紹介した上に東日本大震災の復興活動を行い、募金や七夕飾りを制作して支援を求めた。
 試合は前半、クエイクが先制タッチダウン。逆転を許すものの、すぐにリードを奪い返し主導権を握る。後半もサイレンズを圧倒、開幕から無傷の5連勝でプレーオフ進出を1番乗りで決めた。
 鈴木は、タイトエンドに加えディフェンスラインでは2つのポジションをこなし攻守ともに活躍。大事な試合をものにし「勝ててよかった。体調を整えて、選手全員万全の状態でプレーオフに向けて頑張りたい」と話した。初優勝を目指し、プレーオフでの他地区の初対戦のチームの研究に努めているという。
 ジャパンナイトでは、ハーフタイムショーに太鼓演奏や空手、弓道のデモンス

クエイクの七夕飾りを制作した岩手ファンクラブのメンバーと鈴木(中央)

 トレーションなどの文化紹介のほか、日本食も販売された。コイントスは、LA七夕まつり実行委員長を務めまた、小東京・交番では被災地宮城と日本救済の募金活動の先頭に立つブライアン鬼頭さんが行った。会場ではさらに、被災地の岩手出身者で作る岩手ファンクラブのメンバーが、二世週祭に出品する七夕飾りをクエイクのチームカラーに合わせ黄色と紫で作り、犠牲者の鎮魂と被災地の1日も早い復興を祈って鶴を折った。
 クエイクの次の試合は、地元ダウニー高校で28日午後6時キックオフ。チケットは10ドル。
 www.californiaquakefootball.com/
【永田 潤】

【写真左】ノーズガードで活躍する鈴木【同右】小倉は一時、スロットバックでもプレーした(写真=木村一也)


サイレンズのスタッフのアイリーン・ハルコ・ササキさんによる弓道の実演(写真=木村一也)


【写真左】ホリプロ・ミュージックアカデミーの生徒のダンス【同右】芦原會館の空手の実演


鈴木弘子の応援団

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