小東京:爆発物とみられる不審荷物

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 3日午後12時半ころ、メトロ・ゴールドラインの小東京駅付近の歩道に、爆発物とみられる不審物が入っている荷物があるとの通報があった。結局荷物の中身は発泡スチロール製の置物と判明。爆発物処理班も動員されるなど、一時あたりは騒然となった。
 元海兵隊員の男性が1街とアラメダ通り付近を歩いていたところ、歩道の植木につるされていた荷物の中に、手榴弾の装置に類似している赤い物体が入っているのを発見。
 ウサマ・ビンラディン容疑者の殺害以降、ロサンゼルスではテロに対する警戒体制が強化されており、男性は「何かを発見したら、すぐに知らせるように」との警察当局の呼び掛けを思い出し、直ちに通報したという。
 現場に到着した爆発物処理班が、爆発物処理ロボットを用いて不審物を解体。中に入っていた赤い物体は爆発物ではなく、クリスマスなどで使われるリンゴのオーナメントのようなものだったという。事件後、警察当局は「たとえ爆発物でなかったとしても、直ちに通報した男性の判断は正しかった」と評価した。
 作業が行われている間、現場周辺は通行止めとなり、ゴールドラインも3時間ほど運転を見合わせる事態となった。
 この日、ロサンゼルス国際空港(LAX)に近いセプルベダトンネル内でも、爆発物を所持しているとみられる男性が逮捕される事件が起こった。しかし、こちらも後に爆発物ではなかったことが判明した。  

 

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