ユニオンバンクと三菱東京UFJ銀行:二世週祭財団に2万ドル寄付

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寄付金の贈呈式。右からユニオンバンクの白鳥幸夫・小東京支店長、タナカ・シニア・バイスプレジデント、田中LA支店長、ナカガワ二世週祭実行委員長

 ユニオンバンクと親会社の三菱東京UFJ銀行は27日、ユニオンバンク小東京支店で、二世週祭財団の活動資金援助を目的とした2万ドルの寄付金贈呈式を行った。寄付は、各社1万ドルを出し合った。
 同行グループを代表して田中正裕・三菱東京UFJ銀行ロサンゼルス支店長とユニオンバンク日系マーケット責任者のジョージ・タナカ・シニア・バイスプレジデントが出席し、マーク・ナカガワ二世週祭実行委員長にチェックを手渡した。
 田中LA支店長は「71回という長い歴史を持ち全米最大の日本の祭りである二世ウィークを支援することは光栄です」と述べた。田中支店長は2カ月前に当地に着任し、これが初めての二世週祭参加。「コミュニティーの

大きなチェックに署名するユニオンバンク日系マーケット責任者ジョージ・タナカ・シニア・バイスプレジデント

一員として、私自身とユニオンバンクが参加できることを楽しみにしている」とし、新女王を決定するコロネーションボウルを見るほか、サンフランシスコの桜祭りから参加しユニオンバンクがスポンサーする同祭女王とコートが乗るフロートの出番を心待ちにしているという。
 今年の二世週祭は、東日本大震災の復興祈願をテーマの1つとしており、被災地へエールを送る特大の「日の丸七夕飾り」を展示し、募金活動も行う。ユニオンバンクは、震災支援でグループで総額約630万ドルの寄付を行った上に顧客の日本への送金手数料の免除、低利ローン、特別為替レート適応などを行い評価を得た。
 ナカガワ委員長は、震災の影響で日系金融機関の財政が厳しくなっていると指摘。そんな中での両行の好意について「多額の寄付によるわれわれへの貢献はとてもありがたい」と話した。同行の震災復興支援を評価した上で「東北と日本の救済でたいへんな時期にもわれわれのことを忘れないで助けてくれてすばらしい」と称賛。「今回の贈り物は、今年の祭りの成功だけでなく、これからも二世ウィークが発展するために有効に使いたい」と述べた。【永田潤、写真も】

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