全米3700カ所の郵便局:閉鎖の危機

0

 財政赤字に直面し、全米で約3700カ所の営業所の閉鎖を検討している米郵便公社は26日、閉鎖の対象となりうる郵便局のリストを公表した。
 閉鎖が実施される場合、カリフォルニア州では北加地区からサンディエゴにかけておよそ100カ所以上が対象となる。南加地区ではロサンゼルス市をはじめ、ロングビーチ、ビバリーヒルズ、イングルウッド、サンバナディノ、サウスゲイト、ベル、オンタリオ、カンプトン市などの一部郵便局が対象となっている。
 郵便公社の歳入はインターネットの普及に伴い年々減少し、昨年の赤字額は85億ドルにも及んだ。そのため窓口業務を、食料品店や薬局、事務用品店内に小規模スペースを設けて行うなど、形態を変えて行う対策もとってきた。10年前には全米に約3万8000カ所あった郵便局の営業所も現在では3万1000カ所に減っている。
 閉鎖に加え、人員削減や土曜日の営業の打ち切りなども検討しているという。
 閉鎖の対象となっている郵便局のリストは、米郵便公社のホームページhttp://about.usps.com/で確認できる。 

Share.

Leave A Reply