小東京で連続ひったくり事件:高齢女性ら被害に

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 高齢女性の歩行者を狙ったひったくり事件が小東京地区で連続して起きている。
 1日午前10時過ぎ、小東京の日米文化会館と小東京タワーズを結ぶ小道でひったくり事件が発生。防犯カメラが捉えた映像から、先月24日に小東京・東1街で発生したひったくり事件の犯人と特徴が似ていることから、同一犯とみてロサンゼルス市警察(LAPD)は捜査を進めている。
 被害に遭ったのは小東京内に住む79歳の女性で、歩行をサポートするカートを押して歩いているところを男が後ろから近寄り、英語で「あなたのネックレスをもらっていくよ」と言い、女性が身につけていた1500ドル相当のネックレスを奪い逃走した。女性に怪我はなく無事。
 犯人は前回起こった事件と同じく、身長は5フィート5インチ(約165センチ)かもしくはそれより低く小柄で、体格は普通。白のTシャツに野球帽をかぶり黒のバックパックを背負っていた。英語を話す中南米系で、警察当局によると、この地域に住む麻薬常用者である可能性が高いとしている。
 また警察当局が小東京に隣接するトイ・ディストリクト(玩具卸売り地区)で聞き込み調査を行なったところ、多くの人が犯人とみられる男に見覚えがあると答え、また周辺地域で頻繁に窃盗を繰り返している人物と酷似していると証言していることも分かった。
 先月起こったひったくり事件は、サンペドロ通りとロサンゼルス通りの間の1街南側歩道で発生し、被害にあったのは68才の盲目の女性。この時も女性は歩行をサポートするカートを押して歩いていた。
 事件に関する情報提供はロサンゼルス警察中央署、電話213・972・1251まで。

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